世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

関心の高さ

2020年06月15日 | 100の力
昨日の「ツリーハウスお披露目会」には

予想を超えるたくさんの方に来ていてだき

改めて関心の高さを感じました。


        (オーストラリアからも)


         (子どもたちも大喜び)


        (ロープ上りに興じる)

お昼から途切れることもなく

ピアノやギターの演奏もあり、

深夜まで楽しい会話が続きました。




       (お料理もお酒も美味しくいただきました)


皆様に深く感謝です。

ありがとうございます。


着々と進行

2020年06月14日 | 100の力
どんな状況下でも

楽しむ術」を知る。



どんよりと厚い雲が空を覆い、

時折強い雨が打ち付ける。


梅雨に入って4日目、

毎日そうした日が続いている。


太陽はどこへ行ったのだろうか。

あのギラギラした夏の日が好きだ。


だが、

どんなに雲が厚かろうが、

大雨を降らそうが、

その雲の上には必ず太陽があることを忘れてはならない。


耐えがたきを耐え、

忍び難きを忍ぶことも必要だが、

その状況をいかに楽しむかは

もっと必要なことだ。



毎年、オフであるこの梅雨の時期は

日本にいなかった。


決まって世界のどこかを旅していた。

そのパターンを40年も続けてきた。


それが今年は中断した。


だからといって腐ってはいられない。


この自粛期間3か月の間で、

家を建てた。


しかも、たった一人で、

しかも、竹だけで、

しかも、たった6000円で。


まだ完全に完成までには至っていないが、

とりあえず、住める、寝泊まりできる状態にまでこぎつけた。


      (ベンチ兼ベッド これぞまさしくB&B)


打ちしきる雨の中も、

夜8時、9時までかかって

一日として休まず

来る日も来る日も

竹を切り続けた。


達成感は半端ない。


今日は、

初のお披露目の日。


雨は降ったり止んだり。

日も射しだした!?


予定通り、

13時から18時の間、

コーヒーとお茶菓子を振る舞いますよ。


来てね!



【追記】

さて、

一段落したところで、

もう一つの思索と試作と、施策の聖なる場、

「ストーンサークル」創りにボチボチ取り掛かろうか。


自粛解除といっても、

まだまだ海外に行ける状態ではないし。


「いま、ここ」を楽しまなくっちゃ!



【Asay-go-Rock】


いくら悔やんでも、

どんなに文句を言っても埒は開かない。


置かれた状況で、

今できること、

今だからできること、

今しかできなこと


にフォーカスし、

粛々と行動し、

黙々と実行に移す。


これこそ、

「今を楽しむ」術である。







急ピッチ

2020年06月13日 | 100の力
明日の「ツリーハウスお披露目」に向けて

雨の降りしきる中

室内工事を行った。




家の周りを包む紫陽花と

裏の川の音に癒されながら



床の下地張りが完了。


      (コンパネの上に、手持ちのフローリングを敷く予定)


あとは、

屋根葺きと室内の内装をどうするかが課題である。


竹でソファー兼ベッドも作る予定。

いよいよ創作意欲が増す。


家創りに限らず、

ボクの作品には終わり(完成)がない。


常に更新(アップデイト)し続ける。

人生そのものがそうであるかのように。



だが、どこかで期限を切らないと

なかなか前には進めない質(たち)。


前に進まなければ

後退する。

(更新でなく、後進では意味がない)


留まれば淀む、濁る、腐る。


人生は流転。

川に流れのように。


自分を追い込み、

時に寛容になりがちな自分を叱咤する。


毎日の竹との会話の中で、

その強さと、しなやかさを学んだ。


強かに、しなやかに生きる術を。



明日の「ツリーハウスお披露目会」

雨天決行です。


どなた様も遠慮なくお越しくださいませ。







今日も感謝

2020年06月12日 | 100の力
雨の一日。

それでもツリーハウス創りの手は休めない。




小屋裏に透明のアクリル板を張った。



竹で全部ふさぐと、

暗く、重苦しくなるからだ。


       (歩留まりを考え、図面に合わせてカットする)





一日の作業が終わる。


すっかり非日常が日常と化してしまった。


シャワーを浴び、

一本のビールが心身を潤す。


遅い夕食を取り、

しばしリラックスタイム。


そして、

ベッドに入るとき

瞑想と共に感謝の意を捧げる。


怪我も体調も壊さず、

無事に一日が終わる。


これは、ある意味奇跡なのだ。


そして、

今日もこうして

ベッドに眠れることを。



雨露を凌ぎ、

餓死しないで生かされていることに。



世には、

当たり前と思える、

それすらできない人々がいる。


この日本に於いてすら。


どんなにGDPが高かろうと、

ホームレスの多い国に

真の豊かさはない。



コロナ禍に於いて、

生活保護を受けるのもままならない。

セーフティネットは

名ばかり。


相談窓口さえ分からないのが現状。


特にこれからの雨の時期は辛いだろう。


少しでもお役に立てば、との忸怩(じくじ)たる思いがある。







『老春時代』を謳歌しよう!

2020年06月11日 | 100の力
梅雨に入った。

いきなり大雨。


寝坊を決め込む先から、

屋根を打つ雨音に目を覚まさせられる。


それでもツリーハウスは快適だ。


       (いつも機嫌よく、陽気でいよう!)



さて、

コロナにビビる人、

コロナを気にしない人、

コロナに対する立ち位置で

ライフスタイルが変わる。


自粛解除になったからと言って

いきなり、居酒屋やキャバクラに行く気にはなれないが。



「おっかなびっくりでも、見てみたい」

その臆病な好奇心が

ボクを旅へと駆り立ててきた。



「虎穴に入らずんば虎子を得ず」

"No risk, no gain."



危機意識をもって

楽観的に生きよう。


海外では、その意識が一層高まる。


それがそのまま with Corona の生き方に通じる。



ムリポジになる必要はないが、

ネガティブ思考でも

楽観的に考えよう。


それには、すべてを良いように解釈すること。


すべてを悲観的に考え、

楽観的に行動する。


つまり、

最悪の事態を想定し、

最幸の姿を想い描くこと。


緻密な計画と

大胆な行動といった

一見、相矛盾する行動パターンが

「かじ場の底力」を生む。


これこそが

幸せを生むポジティブ思考の極意だ。



意欲、氣欲
をもって、貪欲に生きる。


ここでいう貪欲とは、

何かに夢中になり、

飽きを知らないこと。

(ツリーハウス創りがその粋)


強欲とは違う。



これからの生き方には

「体力、氣力、胆力」が一層不可欠となる。



コロナ後の生き方が分かる本。


       (かじえいせい著 クローバー出版 税込み1540円)


これを読まずして、

「コロナ後」を語るなかれ。


美と健康と真の豊かさと。

調和のとれた、理想の生き方とは。


その答えがこの本の中にある。


今や、日本人の半分以上が50歳。


それ以下の人は

年金がもらえないなど、

将来が危ぶまれている。


自分や、子や孫の幸せを願うなら、

この本を読んで、

手遅れにならないよう

今からその対策を講じておかなければならない。





私の話を聴いてください

2020年06月10日 | 人間関係
昨夜は、2回目のカウンセリング講座だった。


そこで、

「カウンセリングマインド」について学んだ。

そして、

「傾聴」に特化したロールプレイを行った。




コロナ禍に関する悩み相談が増えているという。

当然だろうし、

これからはもっと増えるだろう。


そのために、

少しでもお役に立てればと思い、

この講座を受けている。


秋まで毎週続く。




なかなか興味深く、

志を同じくする人たちとの出会いもまた楽しい。


これもコロナ禍であればこそ

with Coronaとしての生き方の選択肢の一つである。



次の詩は的を得てる。


『-私の話を聞いてください-』 by Loving Each Other

私の話を聞いてください、と頼むとあなたは助言を始めます。
私はそんなことを望んではいないのです。

私の話を聞いてください、と頼むとあなたはその理由について話し始めます。
申し訳ないとは思いつつ、私は不愉快になってしまいます。

私の話を聞いてください、と頼むとあなたは何とかして私の悩みを解決しなければならないという気になります。
おかしなことに、それは私の気持ちに反するのです。

祈ることに慰めを見いだす人がいるのはそのためでしょうか。
神は無言だからです。
助言したり、調整しようとはしません。
神は聞くだけで悩みの解決は自分にまかせてくれます

だからあなたもどうか私の話を聞いてください。
話をしたかったら、私が話し終えるまで少しだけ待ってください。
そうすれば私は必ずあなたの話に耳を傾けます。


"Listen"

When I ask you to listen to me and you start giving advice,
you have not done what I asked.
When I ask you to listen to me
and you begin to tell me
why I shouldn’t feel that way,
you are trampling on my feelings.
When I ask you listen to me
and you feel you have to do something
to solve my problems,
you have failed me,
strange as that may seem.
Perhaps that’s why prayer works for some people.
Because god is mute and he doesn’t offer advice or try to fix things
he just listens and trusts you to work it out for yourself.
So please, just listen and hear me.
And if you want to talk,
Wait a few minutes for your turn
and I promise I’ll listen to you.
出典: ‘Loving Each Other’ by Leo Buscaglia



貧困や被虐待などで傷ついた人と接する時の心構えについての話です。

「Helping Without Hurting」

1.私があなたを本当に信頼できると信じるまで辛抱強く待っていてください。

2.私の物語を聴いてください。私のペースで、そして私のやり方で。

3.私があなたに対して何をしたとしても、それを受け入れてください(そして私がそれを受け入れられるように手助けをしてください)。
私が何をするとしても、それが私があなたに出来る精一杯のことで、そのときに私はそれが正しい事だと感じていたのです。

4.私は型にはまった人間ではありません。
私はユニークで、特殊なのです。私が何を必要としているかを聴いてください。

5.私は常に自分を裁き続けて苦しんでいます。
ですから決してあなたは私に対して正しい・誤りあるいは良い・悪いという判断をしないで下さい。
私はこの人生とどう付き合っていくかを覚えている最中なのです。
従ってそういう感情によって私は心を閉ざしてしまうのです(3を見てください)。

6.私に関して、あなたの頭にあることは、私が思っているより正しいと思わないで下さい。
あなたは私が話した事しか知らないのです。
それ以外におそらくもっともっとあるのです。
教えても大丈夫だと安心すれば、もしかすると教えるかも知れません。
でも何か判断されていると感じたら私は言わないでしょう。

7.私は混乱していますが、自分についてはよく分かっています。
ですから私にこうしたらいいよ、と言うような助言をするのは、必ずしも最良の方法とは言えません。

8.あなたの期待に沿って生きるような位置づけに置かないで下さい。
私は自分自身の問題で精一杯なのです。

9.お願いですから、私の言葉だけではなく感情・フィーリングを聴き取って下さい-そしてそれら全てを受け入れてください。
もしあなたにそれが出来ないとすれば、それは私にも出来るはずがないのです。

10.私を救ってあげようとしないで下さい。
私は自分でやらなければならないのです。
本当はあなたに助けて欲しいという気持ちで一杯なのです。
私が自分で自分を向上させる手助けをしてください。









奇業しよう!

2020年06月09日 | 100の力
コロナ後の生き方を模索する人たちも多い。


全般的に、世界的に不況の風が吹いている。

付け焼刃的な給付金で凌げるレベルではない。


ないよりマシだが、

全く焼け石に水である。



これを機会に、起業・複業に目覚める人も多いのでないでしょうか。


        (小屋裏も出来上がってきた)

いや、

ぜひそうして欲しい。


起業ではなく

「奇業」することをお勧めします。


≪「奇業」の7原則≫

① 他人のやらないこと。

② バカにされること。

③ ニッチなこと。

④ すぐお金にならないこと。

⑤ 自分が楽しいと思うこと。

⑥ 自分が得意なこと。

⑦ 誰かの役に立つ、喜ばせること。



その上で、

一生ものにしてほしいですね。

つまり、

飽きのこないサスティナブル(持続可能)なことです。


キーワードは、

好き、得意・特異、貢献、持続です。


やろうとしていることが

これらを満たしていれば

きっと上手くいくでしょう。

(しばらくは辛抱が必要ですが)


今儲かって(流行って)いるからとか、

儲かりそう(お金目当て)だからとかいう理由で始めるのは辞めましょう。

(単発的で、一次的に儲かっても、あとで泣きを見ます)


ましてや

好きでもない、やりたくもないことをするのは

時間と労力の無駄です。

(本当に大切なのは、
お金より、時間です)


すぐにお金になる、

楽に稼げるのを求めるのも辞めましょう。

(現実は、ほとんどの人たちがそうしますが)


いくら儲けても、

健康を損ねたら、身も蓋もありません。




なぜ災難は起きるのか

2020年06月08日 | 100の力
人生、生きてりゃいろんなことがあります。


苦もありゃ、楽もある。

良いこともあれば、悪いことも起きる。

なかなか思うようにいかないことも多い。


夢は叶わず、

いつしか忘れ去ってしまう。


日々の暮らしにあくせくし、

お金と時間に追いまくられる毎日。


情報過多で、

不信が募る。


ストレスもたまり、

体調を崩すことも度々。


そんな中、

災難、災害が追い打ちをかける。


地震や台風、水害などの天災に襲われる。


不景気や金融危機など

社会的逆境に立たされる。


事故、病気で健康を損ね、

精神的逆境にも立たされる。


なぜ、こうした逆境やピンチはたびたび訪れるのか?


       (ツリーハウスの窓に射す夕陽)



思えば、わが身に降りかかる数々の逆境を味わった。


1973年、オイルショック、

1991年、バブル崩壊、

同年、台風19号で壊滅的被害、

2008年、リーマンショック、

2016年、2度にわたる熊本大地震、

そして、今回の

2020年、今まだ続くコロナショック。


これらは慢心、奢り、傲慢に対する戒めなのかもしれない。


ただ、幸いなことに

人的被害は被らず、

心身ともに健康だけは維持してきた。


そして、何より、

逆境のたびに大きくなり、成長している。



それにはある心構えがあった。


まず、

人生は修行の場と認識すること。


乗り越えるというより、

経験を積むと意識すること。


そして何より、

受け入れること、

覚悟を決めること、

許すこと、

感謝すること。


そうして、

むしろ災難を喜ぶくらいの気概を持つこと。


どんな状況においても、

愚痴をいわない

社会のせいにしないこと。


災難、災害で人は試される。


自粛警察の名の下で、

sns等による誹謗中傷はもってのほか。


お陰様で

ツリーハウス創りができています。



【Asay-go-Rock】


良いときほど調子に乗るな。

悪いときほど、明るく振る舞え。


≪かじえいせいの十戒≫

お金が無いというな。
時間が無いというな。
年取ったというな。
ため息つくな。
愚痴をこぼすな。
文句をいうな。
人の悪口を言うな。
物事や人を(悪く)決めつけるな。
ダメだと思うな。
決して諦めるな。






新たな夢

2020年06月07日 | 100の力
夢の途中で夢を見る癖がある。


次から次と夢が夢の連鎖を生む。


竹でティピーを作り、

今、ツリーハウスを作っている。


       (夜も作業をしている)


裏の竹林に行くと

なぜか石がゴロゴロ。


ふと、

そうだ、次はストーンサークルを作ろうと思った。



そもそもここは

天から『氣(エネルギー)』が降り注ぐパワ~スポット。


また一つ瞑想スポットが加わることになる。


そして、

竹で東屋を作ろう、

どうせ作るなら六角堂にしよう、

などと、妄想は膨らむ。



夢は尽きない。


その夢を一つ一つ実現させていく。

それが、人生のマイルストーンとして残される。


それは最終的な到達点(死)に向かうまでの通過点に過ぎない。


生きている間にどれだけ多くのマイルストーンを築くか。

それが生きた証になる。


それは、

スマイルストーンにもなる。



さて、

あと一週間ほどで

ツリーハウスの外側を仕上げよう。


       (入口のドアも取り付け完了)


       (継ぎ足しの部分)


そこで、

一段落したところで、

ツリーハウスのお披露目会を開きます。


6月14日(日曜日)、

午後1時から夕方6時まで。


コーヒーとお茶菓子を振る舞いますよ。


その日は、

語らいの場。

夢を語り合いましょう。


そして、

アドバイス、ご意見、ご感想などを戴ければと思っています。


無料ご招待です。


ご家族、お友達をお誘いの上、

ふるってご参加くださいませ。


※ 遠方から来られる方、

夜の部、お酒を飲まれる方、

お泊りも出来ます。










お金に困らない生きかた

2020年06月06日 | 100の力
今は決してお金持ではありません。

(過去にはそういう時もありましたが)


それどころか、

今現在、

貯金ゼロ、

借金700万円。

(宵越しのお金はもたない?
借金も財産のうち?)


それなのに、

優雅とは言わないが、

今までの人生で最も充実したココロ豊かで、

調和のとれた(健康・仕事・経済・人間関係・生き甲斐・夢)生活を送っています。


         (玄関ドアの取り付け造作に入ります)


このコロナ禍に於いてすら。


いや、

むしろ、コロナ禍にある今だからこそ

最幸にゆとりある暮らしが送れている。


       (東側の外壁ができた)



なぜか?


大きい要因は、

不要不急な出費がなくなったから。


海外に行けない。

外食(外飲み)をしない。

質素だが、栄養ある食生活。

パーティ、セミナーへの参加がなくなった。

敷地内にいることが多く、

車での外出も少ない。

遠出もしない。

すでに「衣食住」に満ち足りている。

というか、

有り余っているほど。


心身ともに健やかで、

医者、薬知らず。




今、かかる経費は、


光熱費、

通信費、

税金、

わずかな食費(基本一日一食、月一万円)と、

交通費(ガソリン代)だけ。



まずは、医療費、薬代が要らない、

家賃(固定資産税はかかる)や人件費が要らない。



特に今は、モラトリアム(返済猶予)期間で、

借り入れの返済(毎月4万円)がなければ、

月5万円もあれば生きていける。


それも年金で賄える。



その上で、

愛する人、友、仲間、子供、孫たちがいて、

住んでいる環境(阿蘇の森の中)は抜群で、

水と空気は新鮮でおいしく、

自然の恵みを享受し、

動物たちに囲まれ

やりたいこと、夢は限りなくある。


<医・職・充>


これ以上、何を望むというのか。


いつ死んでも悔いはない。


何より、

ブレないこと。

動じないこと。

(ココロコロコロしないこと)



何かあっても、

払えないモノは払えない。

ない袖は触れない。


開き直りと、

腹をくくること。



それはどこから来るか。


いたずらにお金を追いかけないこと。

(なんでもお金のせいにしないこと、
お金が無いといわないこと、
たとえ本当になくても。)


本当に切羽詰まったとき、

必要なお金が入ってくる。


どんな状況においても

たとえ逆境に陥り

挫折感に苛まれても

ココロ豊かにいれば

フトコロも豊かになる。


つまり、

ココロの持ち方が、

フトコロの在り方に深く係わってくる。



ボランティア(貢献)を行うこと。


使命感に燃えること。


こういった考えは、

これまで培った経験(旅)と、

日々の瞑想から来ている。




【Asay-go-Rock】

≪自分を磨き(切磋琢磨・精進・勉学)、

且つ労わり(自己愛・自利)、

他人と環境を大切にする(利他)≫




【追記】

どうすればこういう生き方ができるかは、

拙著『老春時代』

を読んでくださいネ。


 
「夢は60歳から現実化する -『老春時代』の成幸術- 」クローバー出版 1540円(税込み)







何に使うの?

2020年06月05日 | 100の力
ツリーハウス、何に使うの?

と、野暮な質問をする人がいる。




作りたかったから、作っている。

ツリーハウスは4~5年前からのの夢だった。


竹で作るのは、

フィリピンでバンブーハウスに泊まったのがヒントになった。




       (もう一つの小窓)


当初、400万円で見積もった。

一時は、クラウドファンディングで資金と仲間集めしようか、とも考えた。


だが、辞めた。


実は、400万円でログハウスを作ったことがある。

その時は、

一人20万円の出資金を募り、

20人が集まった。


30年以上前(1980年代)の話しである。

クラウドファンディングどころか、

ネットや、snsなどなかった時代である。


同じころ、

一人1万円の出資で、

天文台を作った。

全国から100人が出資し、

100万円が集まった。


2件とも、、大分県の久住高原で

観光牧場『メリーファーム』を営んでいた時の話しだ。

(現在、世界的に有名な和太鼓集団"Drum TAO"の本拠地として使われている)


良き時代だった。



今回のツリーハウスは、数万円で作る予定。

(今のところかかった経費はわずか4500円)


資金がないときはないときのやり方がある。




さて、

先の質問に敢えて応えよう。


そもそも、家作りはボクの趣味の一つなのです。

つまり、

普請道楽。


家を設計して、ゼロから建てるのは

これが7軒目となる。


今いる建物(カントリーログハウス)も

当初はホテル(宿泊用)として建てた。



ツリーハウスを使うとするなら、

瞑想室、

別宅(別荘)、

書斎、

ゲストハウス。

カフェ、

スタジオ等々が考えられる。


ここからさらに木(欅の大木)の上にも上れるようにする予定。


まだまだ挑戦は続く。




雨が降っても

2020年06月04日 | 100の力
小雨降る中でも

ツリーハウス創りの作業ははかどる。


昨日は、古民家の引き戸の取り付け工事を行った。




敷居はレール式だが、

鴨居の溝はのみで掘って作る。






       (何とか収まった)



夜は、

zoom ミーティング。



ツリーハウスに場所を移して。




一日居ても飽きない。


梅雨に入っても楽しめる空間だ。





心のケア

2020年06月03日 | 100の力
あるカウンセリングの資格を取るための講座が始まった。


これから約半年間、

毎週一回この講座を受けることにした。


       (カリキュラム)


秘密結社ではないが、

人の命に係わる相談員なので

匿名性を要求される。


求められるのは、

傾聴と共感



寄り添うことを使命とする。





しばらくは海外に行けない状況の中、

この機会に出来ることをしようと思った。


ツリーハウス創りもその一つだ。




最小限の行動範囲の中で

やれることは必ずある。


それに気づき、

実行に移す。


それでも時間は否応なく過ぎていくのだから。






今あるもの

2020年06月02日 | 100の力
昨日は、時折にわか雨が降る、

変わりやすい天気だった。


竹を切るのはお休みして

窓枠を取り付けた。



40年前に、

最初のログハウスに使っていた窓だ。


そして、

イギリスから取り寄せたステンドグラス。



夕日に映える様に、

西側につけた。


これで、5か所のうちの西側2か所の建具の取り付けが終わった。



とにかく手持ちの在庫品を使うことに徹する。


雑貨を始め、

板や材木なども倉庫に眠っている。


見る人によってはジャンク(ガラクタ)に過ぎないが、

ボクにとっては、

すべてがお宝である。


工具類もあらかた揃っている。


これまで、看板やテーブルなど、

多くのモノを手作りしてきたから。


30年前にログハウスを作ったときに使った

ピーリングナイフ(木の皮を剥くナタ)も

竹割きに大活躍。



極力お金をかけない。


お金さえ出せば

ほとんどのモノは手に入る。


なのに、敢えて、

とにかく、

今あるもので

考え、工夫して使う。


廃材なので

一本一本釘を抜く。

曲がった釘は、伸ばしてまた使う。。


そうして、再利用する。

SDGsの精神が籠っている。



今までのところ、

使ったお金は

4500円。


買ったのは、鋸、釘、シュロ紐だけだ。


まだまだ先は長いが、

コツコツ楽しみながら作っていこう。


自然と同化しながら。


最後は

森の妖精が息吹を吹き込んでくれる。





あまりに快適過ぎて

2020年06月01日 | 100の力
昨日も、夜8時過ぎまで作業をしていた。




        (図面を作成)


建具も揃えた。


      (120年前の古民家に使われていたものを再生利用)

すべて、ボクのアンティークショップにある在庫品だ。


       (中央のステンドガラスもはめ込みで使う)

右側の玄関ドアは

30年ほど前に屋根裏部屋に作ったものが出てきた。


裏には、

当時、息子が落書きした絵が残っている。


     (息子は覚えているだろうか)

懐かしい!

なかなかの出来栄えだ。


少し小ぶりだが、これを使うことにした。


そして、

フクロウの絵に因んで、

また、

実際フクロウが鳴く森だし、

このツリーハウスを名付けた。


Bamboo Tree Haouse "Owl Cabin" と。

「アウルキャビン」


つまり、

「フクロウの家」だ。

看板も創らなきゃ。


小屋というより、

もはや、立派な個室に仕上がりそう。


余りの心地よさに

ついつい長居をしてしまう。


ここに泊まれる日を楽しみに。