良いお米を作るためには、農家だけではなく、精米所も重要なメンバーです。現在、カンボジアには、あまり良い精米所が多くなく、隣国のタイやベトナムの仲買人によって、米は精米する前の籾の状態で農家から買い付けられ、タイやベトナムに運んでから精米されることが多いとのことです。この状態を改善し、「バッタンバン米」というブランド力のあるお米を作るためにも精米所の改善が欠かせないとのことです。写真上は、バッタンバンの精米所のひとつですが、古そうな精米機が並んでいました。
本当は、日本の精米機器があると良いのですが、値段が高くて、なかなか手が出ないようです。
この精米所で精米したお米の袋が積み上げられていました。「バッタンバン米」というブランドを確立していく努力も積み上げられています。
本当は、日本の精米機器があると良いのですが、値段が高くて、なかなか手が出ないようです。
この精米所で精米したお米の袋が積み上げられていました。「バッタンバン米」というブランドを確立していく努力も積み上げられています。