カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

開発三角地帯 その2 コーンパペンの滝(ラオス)

2009年06月01日 | 社会・風土
 ドンカロー国境を通過して北へ約30キロのところに、コーンパペンの滝があります。メコン本流が怒涛の流れとなって流れており、落差はそれほどでは無いものの、水量が凄いので迫力満点です。展望台から見るもよし、展望台からちょっと下って川原から眺めるもよし、一度は訪れる価値のある「ラオスのナイアガラ」です。
 なお、メコン河もこの滝のためにカンボジアからラオスには、水運が繋がっていません。第二次大戦前、フランスはこの滝の部分を繋ぐ軽便鉄道を建設し、滝の下(カンボジア側)と滝の上(ラオス側)を結んでいたそうです。現在も、廃線跡が若干残っているとのことです。


こちらのページ「Laos 山河のラオス」もご覧ください。写真も多数です。
http://www.ne.jp/asahi/eden/kanata/laos/guide/khong.html

川原からの眺めです。怖いくらいの迫力の水量です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする