カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

開発三角地帯 その5 ストゥントレン(カンボジア)

2009年06月10日 | 経済
 ストゥントレン州はカンボジアの北東部、ラオスと国境を接し、国道7号線とメコン河が流れる州です。
 国道7号線と、ストゥントレンにかかるセコン橋は、中国の支援で最近完成しています。主要な産業は農業で、ゴムや木材、カシューナッツ等のプランテーションが広がっています。
 州都ストゥントレンの街は、のんびりとした静かな町です。セコン川の船着場も良い感じです。夕方には、ローカルなお酒を飲ませてくれる屋台が川沿いにたくさん出ています。

乾季で川の水位が低いため、フェリーまで川の浅瀬を渡って乗り込みます。


新しいセコン橋が完成しています。


どこまでも続くプランテーションが広がっています。これは桐の木だそうです。


夕暮れの船着場では、水浴びしていたり、バイクを洗ったり、子供が泳いでいたり。二人組みで簡単な網を使った漁もやっていました。


漁の成果。川エビや小魚がたっぷりです。


夕暮れの川原の屋台。ローカルなお酒(ちょっときつそう)を量り売りしています。


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