新聞報道によりますと、英国国際開発庁(DfID)は、2011年にはカンボジア事務所を閉鎖、2013年には全ての対カンボジア二国間援助を終了すると発表しました。英国は、援助を行う国数を減らして、貧困層のより多い国に集中したいとのことです。
もともと英国は元植民地のアフリカ中心に援助を行っており、アジアにはあまり援助を配分してきませんでした。カンボジアが相当の経済発展をしていることを受けて、アフリカの元植民地の貧困国に自国の資源を集中しようとする動きと見られています。
もともと英国は元植民地のアフリカ中心に援助を行っており、アジアにはあまり援助を配分してきませんでした。カンボジアが相当の経済発展をしていることを受けて、アフリカの元植民地の貧困国に自国の資源を集中しようとする動きと見られています。