プノンペンからベトナム(チャウドック)へはメコンを下る船旅を楽しむこともできます。4月22日にこの船旅を楽しむ機会がありました。今回はブルークルーザー社の船でした。
http://www.bluecruiser.com/
プノンペンの客船乗り場(レストランタイタニックのところ)から、13:00にスピードボートは出発します。この日は空いていて乗客は3人でした。速度は30~40キロくらいで、窓もドアもあけっぱなしなので、風が気持ちよく感じられます。
メコン本流を下り、国道1号線がメコンをフェリーで渡るネアックルンまで約2時間。この間にコンテナ船やタンカーとすれ違いました。そこからさらに1時間以上かかってようやく国境です(といっても河の上なので、どこが国境かはよく分かりませんでした)。カンボジア側とベトナム側の両方の出入国手続きを済ませるのに30分ほどかかりました。
ベトナムに入ると、河砂を取ったり、川岸で農業をしたりと、経済活動が活発になることが感じられます。約30分でメコン本流を離れて水路でチャウドックに向かいます。この水路の両側は人口が多いらしく、あちこちに簡単なフェリーがあり、精米所もたくさんありました。夕方なので、子供たちがたくさん泳いでいました。
プノンペンから約5時間で、18:00近くに目的地のチャウドックにつきました。川風に吹かれていく船旅は予想したよりも気分の良いものでした。大河なのでほとんど波もなく、ゆれることもなくて乗り心地はなかなかです。値段はバスと比べるとちょっと高いと感じる35ドルでした(なお、21ドルの運賃の会社もあるそうです)。
果てしなく広がるメコン本流をゆったり下ります。
ベトナムとプノンペン港を結ぶコンテナ船です。ベトナム・カイメップ港の開港後は急速にコンテナの数が増えています。
船内からの景色です。窓もドアもあけっぱなしでとても良い気分です。
カンボジアの出国手続きをする事務所です。スムースでした。
ベトナムへの入国手続きはかわいい船上オフィスです。こちらもスムースでした。
ベトナムの連絡水路(メコン本流~バサック川)は、夕暮れでフェリーや小型船が行き交い、子供たちは楽しそうに泳いでいました。
終点のベトナム・チャウドックには、ビクトリアリゾートホテルがそびえたっています。
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プノンペンの客船乗り場(レストランタイタニックのところ)から、13:00にスピードボートは出発します。この日は空いていて乗客は3人でした。速度は30~40キロくらいで、窓もドアもあけっぱなしなので、風が気持ちよく感じられます。
メコン本流を下り、国道1号線がメコンをフェリーで渡るネアックルンまで約2時間。この間にコンテナ船やタンカーとすれ違いました。そこからさらに1時間以上かかってようやく国境です(といっても河の上なので、どこが国境かはよく分かりませんでした)。カンボジア側とベトナム側の両方の出入国手続きを済ませるのに30分ほどかかりました。
ベトナムに入ると、河砂を取ったり、川岸で農業をしたりと、経済活動が活発になることが感じられます。約30分でメコン本流を離れて水路でチャウドックに向かいます。この水路の両側は人口が多いらしく、あちこちに簡単なフェリーがあり、精米所もたくさんありました。夕方なので、子供たちがたくさん泳いでいました。
プノンペンから約5時間で、18:00近くに目的地のチャウドックにつきました。川風に吹かれていく船旅は予想したよりも気分の良いものでした。大河なのでほとんど波もなく、ゆれることもなくて乗り心地はなかなかです。値段はバスと比べるとちょっと高いと感じる35ドルでした(なお、21ドルの運賃の会社もあるそうです)。
果てしなく広がるメコン本流をゆったり下ります。
ベトナムとプノンペン港を結ぶコンテナ船です。ベトナム・カイメップ港の開港後は急速にコンテナの数が増えています。
船内からの景色です。窓もドアもあけっぱなしでとても良い気分です。
カンボジアの出国手続きをする事務所です。スムースでした。
ベトナムへの入国手続きはかわいい船上オフィスです。こちらもスムースでした。
ベトナムの連絡水路(メコン本流~バサック川)は、夕暮れでフェリーや小型船が行き交い、子供たちは楽しそうに泳いでいました。
終点のベトナム・チャウドックには、ビクトリアリゾートホテルがそびえたっています。
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