日本通運は、4月からバンコク~プノンペン~ホーチミンを結ぶ南部回廊で、直通の陸路輸送サービスを開始ました。「サザンメコン・ランドブリッジ・エキスプレス」と名付けられたこのサービスは、バンコク~プノンペン~ホーチミンを結ぶ南部回廊850キロを2泊3日で結ぶとしています。保税輸送が可能なトランジットライセンスの取得、GPS搭載トラックにより輸送状況トレースが可能、振動テストによる精密機器輸送への対応等、日本企業らしい万全の態勢が取られています。これまでの海上輸送ですと、バンコク~プノンペンは9日、プノンペン~ホーチミンは5日かかっていたものを、両方とも2日に大幅短縮しています。
日本企業の集積が進むバンコク~ホーチミン間の輸送にとっても重要ルートとなりますが、更に、プノンペンにとっても貴重な輸送ラインができたこととなります。今後の発展が大変期待されます。
日本通運の新聞発表
http://www.nittsu.co.jp/press/2011/20110425-1.html
(写真は、日本通運の新聞発表より)
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日本企業の集積が進むバンコク~ホーチミン間の輸送にとっても重要ルートとなりますが、更に、プノンペンにとっても貴重な輸送ラインができたこととなります。今後の発展が大変期待されます。
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