2月5日、カンボジア国籍でのロンドン五輪出場を目指すタレントの猫ひろし選手(34才)が、別府大分毎日マラソンに出場、自己ベストを大幅に更新する2時間30分26秒の好タイムでした。これまでの記録は、昨年の東南アジア大会での2時間37分39秒でしたので、約7分を更新したレース運びに満足しているとのことです。
カンボジア・オリンピック委員会のワット・チョムラーン事務局長は、この成績に「自己ベストを更新したのは良いニュースだ」と評価しながらも、同委員会としては五輪代表には2時間25分程度の記録を期待していると述べました。同事務局長は、北京五輪に出場したヘム・ブンティン選手(26才)と猫ひろし選手の記録に「大きな違いはない」と述べ、ロンドン五輪の代表選考は今後も検討が必要との見解を示しました。ブンティン選手は2009年に2時間25分20秒の自己最高を記録しています。
ブンティン選手は、カンボジア北部のストゥントレン州の貧困家庭で9人兄弟の一人として生まれ、カンボジアの劣悪な練習環境に耐えて記録を伸ばしてきたそうです。現在は、日系企業の支援によりケニアで高地トレーニング中で、4月15日のパリマラソンへの出場準備中とのことです。猫ひろし選手を押しているカンボジア・オリンピック委員会に対しては、不満を隠していないとの報道も出ています。
このブログの2011年11月20日「タレントの猫ひろしさん カンボジア国籍を取得して五輪出場を目指す」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/fa865d77d469123e096bfaa857676de6
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カンボジア・オリンピック委員会のワット・チョムラーン事務局長は、この成績に「自己ベストを更新したのは良いニュースだ」と評価しながらも、同委員会としては五輪代表には2時間25分程度の記録を期待していると述べました。同事務局長は、北京五輪に出場したヘム・ブンティン選手(26才)と猫ひろし選手の記録に「大きな違いはない」と述べ、ロンドン五輪の代表選考は今後も検討が必要との見解を示しました。ブンティン選手は2009年に2時間25分20秒の自己最高を記録しています。
ブンティン選手は、カンボジア北部のストゥントレン州の貧困家庭で9人兄弟の一人として生まれ、カンボジアの劣悪な練習環境に耐えて記録を伸ばしてきたそうです。現在は、日系企業の支援によりケニアで高地トレーニング中で、4月15日のパリマラソンへの出場準備中とのことです。猫ひろし選手を押しているカンボジア・オリンピック委員会に対しては、不満を隠していないとの報道も出ています。
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