自動車部品の熱処理に使う耐熱・耐摩耗鋳造部品を手がける日光金属は、今秋にも初の海外生産拠点をカンボジアに開設します。自動車メーカーの海外生産拡大に対応すると同時に、国内ではごみ焼却施設向けなど新分野を開拓して事業を拡大するとしています。
カンボジアには既に子会社である「日光金属カンボジア」を設立し、プノンペン市内で工場を建設中です。生産設備などを含めた投資額は約3億円を見込んでおり、当初の従業員は約30人を予定しています。他のアジア諸国への進出も検討したが、カンボジアの「賃金の安さが決め手になった」ということです。カンボジアでは日本と同様に自動車部品の熱処理工程で使うトレーやカゴなどを生産する予定です。製品は当面、日本に輸入しますが、生産が軌道に乗れば、カンボジアから中国や東南アジアへ直接輸出したいとのことです。3年後に年2億円の売り上げを目指すとしています。
自動車関連製品で鋳造等を扱う企業がカンボジアに支出することは、カンボジア経済にとっても大変喜ばしいことです。高い技術を持つ日本の中小企業のカンボジアでの活躍が大いに期待されます。
日光金属のサイト
http://www.nikko-kinzoku.co.jp/framepage2.html
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カンボジアには既に子会社である「日光金属カンボジア」を設立し、プノンペン市内で工場を建設中です。生産設備などを含めた投資額は約3億円を見込んでおり、当初の従業員は約30人を予定しています。他のアジア諸国への進出も検討したが、カンボジアの「賃金の安さが決め手になった」ということです。カンボジアでは日本と同様に自動車部品の熱処理工程で使うトレーやカゴなどを生産する予定です。製品は当面、日本に輸入しますが、生産が軌道に乗れば、カンボジアから中国や東南アジアへ直接輸出したいとのことです。3年後に年2億円の売り上げを目指すとしています。
自動車関連製品で鋳造等を扱う企業がカンボジアに支出することは、カンボジア経済にとっても大変喜ばしいことです。高い技術を持つ日本の中小企業のカンボジアでの活躍が大いに期待されます。
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