2月20日にプノンペンのインターコンチネンタルホテルで「2013カンボジア展望会議:カンボジアの未来に向けて‐食糧、エネルギー、天然資源“Securing Cambodia’s Future – Food, Energy and Natural Resources”」が開催されました。毎年開催されており、今年で7回目となります。スポンサーは、研究機関のCDRIと、ANZ Royal銀行です。フンセン首相ほか要人が参加され、会場は500名以上の参加者で埋まりました。
いつも通りにフンセン首相のスピーチで始まり、経済財政省のナロン次官と国際通貨基金(IMF)代表からのマクロ経済についての説明等が行われました。カンボジアの経済は引き続き好調で、2012年の経済成長率は7.3%に達したと見られます。縫製品等の輸出が引き続き好調であり、観光業や建設業も好調でした。各参加者とも今後の中期的経済成長について楽観的な見通しで一致しており、今後5年間程度は7~8%の成長が続くと見ています。ナロン次官からは、2013年にはカンボジアの一人当たりGDPが1000ドルを超えるとの見込みも示されました。
CDRIのサイト(英文)会議資料もダウンロードできます。
http://www.cdri.org.kh/index.php/events/past-events/317-the-2013-cambodia-outlook-conference
2012年の展望会議
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/a0ffc5717a8786234c5040d7b19f7aee
2011年の展望会議
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/36495c1d744d6cd5b3c4e7473f733d8e
2010年の展望会議
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/6b3a8d23cd6252f97a79016b7d1416fd
2009年の展望会議
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/f27707905f0ff9e2256678c60f947345
2008年の展望会議
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/3b718be501f6b9e9ef3d4aee64594abf
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いつも通りにフンセン首相のスピーチで始まり、経済財政省のナロン次官と国際通貨基金(IMF)代表からのマクロ経済についての説明等が行われました。カンボジアの経済は引き続き好調で、2012年の経済成長率は7.3%に達したと見られます。縫製品等の輸出が引き続き好調であり、観光業や建設業も好調でした。各参加者とも今後の中期的経済成長について楽観的な見通しで一致しており、今後5年間程度は7~8%の成長が続くと見ています。ナロン次官からは、2013年にはカンボジアの一人当たりGDPが1000ドルを超えるとの見込みも示されました。
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2011年の展望会議
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2010年の展望会議
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