プノンペン上水道公社 初の株主総会

　2月20日にプノンペン上水道公社は、初の株主総会をプノンペンのカンボジアーナ・ホテルで開催しました。会場には、合計で株式の99％以上を保有する144名の株主が集まりました。
　株主総会では、上水道公社の昨年の活動実績や財務諸表の報告が行われました。また、今年以降の投資等の計画についても説明されました。最終的な決算は、監査法人の監査待ちとのことで3月までに報告・公開される予定とのことです。初の配当については、決算を基に3月の取締役会で検討・承認された後、4月にも実施される見込みです。
　カンボジアの企業がこの種の情報を公開することは、大変重要なことであり、株式市場への上場によって、企業情報の透明性が高まることが更に期待されます。


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