カンボジアの家庭やレストランでは、まだ木炭を燃料として利用しているところが多いと言われています。また、パームヤシからの砂糖生産、煉瓦の生産にも欠かせません。プノンペンでも家庭向けに炭屋さんがリヤカーで炭を売って歩いています。フランスのNGOであるGroup for Environment, Renewable Energy and Solidarity (GERES)では、カンボジアの燃料源の85%が、木炭や薪等の木材をもとにしたものと推測しています。また、木炭を燃料として使用する家庭の数は、2008年の約50万世帯から、2015年には2倍の100万世帯に増加するとの予測もあります。
今年に入って、プノンペンでの炭の価格が1000リエル/キログラムから1200リエル/キログラムに上昇してきています。需要増に加えて、プノンペン近隣での森林の減少により近隣の州での生産が減って、かなり遠くから運んでこなければならなくなっていることも要因とされています。
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