カンボジア国営航空会社(カンボジア政府51%、ベトナム航空49%)のカンボジアアンコール航空は、2009年の設立以来、昨年まで黒字を続けてきましたが、今年と来年については、大きな金額とはならないものの赤字に転落する見込みです。赤字の要因として、今年海外路線を一気に拡充し、4都市(広州、上海、仁川、香港)との直行便に参入することを挙げています。同社では、昨年、初の海外路線としてシェムリアップ~バンコクに参入し、今年には、プノンペン~ハノイ、プノンペン~バンコクの運行も始めたところです。
新路線は他社との競合路線でもあり、当初は苦戦するものと見られます。同社では、新規路線は、中期的には乗客数の増加により、収益に寄与するとしています。
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