カナディア銀行の融資部関係者によるカンボジアで最大規模の横領事件が発覚しました。新聞報道によりますと、逮捕されたカナディア銀行融資部の元課長ら4名は、共謀して230万ドル(約2億3000万円)を不正に引き出したとのことです。高額の限度額の偽造口座と5枚の偽造クレジットカードを使用して6か月間にわたり1週間に10万ドル(約980万円)程度を引き出し続けていました。主犯は、カナディア銀行融資部で今年3月まで課長をしていたYeth Sopheaktra(女性30歳)、共犯は9月まで融資部長だったLeng Suntry、主犯と恋人関係にあるSun Saonin(33歳)、主犯の母Chak Kimheng(59歳)です。
カナディア銀行によると、引き出しは当初少額でしたが、次第に高額となり、銀行の内務監査システムで不自然な取引としてチェックされたとのことです。カナディア銀行のマイケル・ローCEOは、「今後このようなことが二度と起きないように管理体制を強化し、現在のクレジットカード関連手続を見直し、弱点を修正していきたい。」と述べています。
↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村
カナディア銀行によると、引き出しは当初少額でしたが、次第に高額となり、銀行の内務監査システムで不自然な取引としてチェックされたとのことです。カナディア銀行のマイケル・ローCEOは、「今後このようなことが二度と起きないように管理体制を強化し、現在のクレジットカード関連手続を見直し、弱点を修正していきたい。」と述べています。
↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
![にほんブログ村 海外生活ブログ カンボジア情報へ](http://overseas.blogmura.com/cambodia/img/cambodia88_31.gif)