2013年1月~8月のキャッサバの輸出は、対前年同期比56%減の28万8000トンに留まりました。金額ベースでみても、前年同期の3500万ドル(約35億円)から1510万ドル(約15億円)に大幅に減少しています。要因としては、タイマーケットでの余剰が大きいものと見られ、タイの農家では2012年に収穫したものがまだ在庫として残っているとのことです。飼料やエタノール用に需要が大きい中国向けも、カンボジアからは、タイを経由するものが多いため、タイでの需給が大きく影響すると言われます。
なお、先月来の洪水は、カンボジアのキャッサバ生産に影響するものと見られます。コンポンチャム州等では、洪水によりキャッサバを栽培する農地が水浸しになる等して、来年収穫するためのキャッサバの作付が出来ない状況にある場所も出ているとのことです。
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