9月26日にカンボジア郵便銀行(Cambodia Post Bank)が設立されました。投資総額は約3800万ドル(約38億円)で、株主は、カンボジア郵政公社(Cambodia Post)が5%、カナディア銀行が50%、シンガポール政府系のテマセク・ホールディングスの子会社Fullerton Financial Holdingsが45%となっています。この銀行は、郵便局内に支店を開いていく予定で、カナディア銀行に口座を持つ顧客は、郵便局で預金や引き出しが可能となります。カンボジア郵政公社は、全国に50以上の郵便局を持ち、このネットワークで農村部でも銀行サービス提供していく予定です。また、貸付は、中小企業をターゲットとし、1件当たり300ドル(約3万円)から25万ドル(約2500万円)程度の金額で実施したいとしています。
カンボジアの銀行セクターは、34行もの商業銀行がありますが、経済成長率を大きく上回る成長率で拡大を続けており、好調なパフォーマンスが続くものと期待されます。
ATMもありました。

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