世界経済フォーラム(ダボス会議の主催団体。本部スイス)は、9月29日に「国際競争力レポート2015-2016」を発表しました。
カンボジアは、2014年の95位から順位を上げて90位となりました。なお、2013年は88位、2012年85位、2011年97位、2010年109位でした。
調査対象は、今年は140か国・地域でした。周辺国は、マレーシア18位(前年20位)、中国28位(28位)、タイ32位(31位)、インドネシア37位(34位)、フィリピン47位(52位)、インド55位(71位)、ベトナム56位(68位)、ラオス83位(93位)、ミャンマー131位(134位)でした。アジア諸国は順位を全体的に上げてきています。なお、1位はスイス、2位はシンガポールでした。日本は6位でした。
カンボジアを項目別でみると、得点が高いのは労働市場の効率性(38位)、マクロ経済環境(64位)、金融市場開発(66位)等でした。得点が低いのは高等教育とトレーニング(123位)、ビジネス洗練度(122位)、イノベーション(122位)でした。問題点として挙げられているものは、汚職問題、教育のある労働者の不足、インフラの不足等でした。
世界経済フォーラムの発表(英文です)
http://www.weforum.org/reports/global-competitiveness-report-2015-2016
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カンボジアは、2014年の95位から順位を上げて90位となりました。なお、2013年は88位、2012年85位、2011年97位、2010年109位でした。
調査対象は、今年は140か国・地域でした。周辺国は、マレーシア18位(前年20位)、中国28位(28位)、タイ32位(31位)、インドネシア37位(34位)、フィリピン47位(52位)、インド55位(71位)、ベトナム56位(68位)、ラオス83位(93位)、ミャンマー131位(134位)でした。アジア諸国は順位を全体的に上げてきています。なお、1位はスイス、2位はシンガポールでした。日本は6位でした。
カンボジアを項目別でみると、得点が高いのは労働市場の効率性(38位)、マクロ経済環境(64位)、金融市場開発(66位)等でした。得点が低いのは高等教育とトレーニング(123位)、ビジネス洗練度(122位)、イノベーション(122位)でした。問題点として挙げられているものは、汚職問題、教育のある労働者の不足、インフラの不足等でした。
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