世界各国の汚職を監視している非政府組織トランスペアレンシー・インターナショナル(本部ベルリン)は1月27日、2015年版「TI腐敗認識指数」を発表しました。カンボジアの今年の指数は21点(100点満点)で、順位は168か国中150位でした(昨年は21点、156位)。
腐敗認識指数(Corruption Perceptions Index, CPI)は、トランスペアレンシー・インターナショナルが、1995年以来毎年公開しているもので、公務員と政治家がどの程度腐敗していると認識されるか、その度合を国際比較し、国別にランキングしたものです。1位はデンマークで、91点でした。日本は75点で18位となっています。
TIでは、「途上国は国連腐敗防止条約(UNCAC)のもと、この10年で贈賄防止法を整備し、途上国の贈賄事情が劇的に改善しています。 企業は海外進出にあたり、「途上国では賄賂が当たり前」という認識を改める必要があります。 また、アメリカやイギリスはOECDの外国公務員贈賄防止条約のもとで贈賄防止法を整備して執行を強め、日本企業も巨額の罰金・和解金を払わされるケースも多く、多国籍ビジネスにおいては注意が必要です。」としています。
トランスペアレンシー・ジャパンの新聞発表(日本語)
http://www.ti-j.org/CPIpressrelease2015.pdf
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腐敗認識指数(Corruption Perceptions Index, CPI)は、トランスペアレンシー・インターナショナルが、1995年以来毎年公開しているもので、公務員と政治家がどの程度腐敗していると認識されるか、その度合を国際比較し、国別にランキングしたものです。1位はデンマークで、91点でした。日本は75点で18位となっています。
TIでは、「途上国は国連腐敗防止条約(UNCAC)のもと、この10年で贈賄防止法を整備し、途上国の贈賄事情が劇的に改善しています。 企業は海外進出にあたり、「途上国では賄賂が当たり前」という認識を改める必要があります。 また、アメリカやイギリスはOECDの外国公務員贈賄防止条約のもとで贈賄防止法を整備して執行を強め、日本企業も巨額の罰金・和解金を払わされるケースも多く、多国籍ビジネスにおいては注意が必要です。」としています。
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