1月29日、商工中金は、「グローバルニッチトップ支援貸付制度」を適用して、地域金融機関と協調して、サンケイエンジニアリングに対しカンボジアに生産拠点を開設するための必要資金の一部として7千万円を融資したと発表しました。この貸付制度は、政府の「日本再興戦略」に沿って、特定分野に優れた中小企業等の海外進出を後押ししていくため、長期・低利の資金を供給すべく創設されたものです。様々な条件がありますが、利率は、事業が成功の場合は商工中金所定の利率、不成功の場合(赤字期間中等)は0.6%/年となります。貸付期間は、原則10年と長期です。
サンケイエンジニアリングは、電子部品や自動車用電装部品、半導体等の通電試験に不可欠な性能測定部品であるコンタクトプローブ(導電接触ピン)を製造しています。同社は、コンタクトプローブのアジア諸国における需要増加を見込んで、2014年2月にカンボジアに現地法人を設立しています。現地での本格生産を開始するため、プノンペン経済特区内に用地を取得して生産拠点を整備し、アジア市場に製品を積極的に供給する計画です。
商工中金の新聞発表
http://www.shokochukin.co.jp/newsrelease/pdf/nr_160129_04.pdf
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