名球会イベント プノンペンに大スターが来訪

　プロ野球の名選手が集まる「名球会」では、野球を広めるための様々な活動を行っていますが、プノンペンに山田久志氏、松原誠氏が来訪してくださいました。プノンペンでの少年野球教室、講演会、親善試合への出場等、様々なイベントに参加してくださいました。山田氏、松原氏は、講演会後のパーティでも気さくにお話しくださり、名球会ユニフォームへのサインもたくさんしていただけました。往年の大選手を前にして、子どもよりも大人の方が盛り上がってしまいました。
　名球会の参加資格は、投手なら200勝以上か250セーブ以上、野手は2000安打以上です。山田久志氏は、「サブマリン」の名で知られ、阪急ブレーブス（現オリックス）で284勝されています。松原誠氏は、大洋ホエールズ（現DeNA）の看板打者で、2095安打、331本塁打を放っています。1976年の阪神戦での4打席連続本塁打が有名です。
　カンボジアでは、野球はほとんど知られていないのが現状で、ちょっと寂しく感じていました。このようなイベントをきっかけに、カンボジアでも野球が広がっていくことが期待されます。

名球会のサイト
http://meikyu-kai.org/

サインに気安く応じてくださった山田久志氏



↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村