国際通貨基金(IMF)は、毎年2回世界経済見通し(WEO)を発表しています。
4月13日に発表されたWEO2017年4月版では、世界経済の成長減速傾向の中でも、カンボジアのGDP成長率を、前回とほぼ同じと予測しています。2016年7.0%(前回7.0%)、2017年7.0%(前回7.0%)、2018年7.0%と好調が続くとしています。また、2019年以降も若干引き上げ、2021年まで6.7%~6.9%の成長が続くと予測しており、中期的にも好調な成長が続くとしています。一人当たりGDPも、2013年に1000ドルを突破して1010ドルとなり、2017年は1312ドル、2021年には1719ドルに達すると見ています。物価上昇率は、低位安定を予測しており、2017年2.8%、2018年3.0%と見込んでいます。原油価格の安定等により国際収支も改善すると見ていて、経常収支の赤字(対GDP比)も2016年8.3%、2017年8.0%、2018年7.5%と減少を続けると予測しています。
国際通貨基金(IMF) 世界経済見通し2017年4月版(和文もあります)
http://www.imf.org/en/Publications/WEO/Issues/2017/04/04/world-economic-outlook-april-2017
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4月13日に発表されたWEO2017年4月版では、世界経済の成長減速傾向の中でも、カンボジアのGDP成長率を、前回とほぼ同じと予測しています。2016年7.0%(前回7.0%)、2017年7.0%(前回7.0%)、2018年7.0%と好調が続くとしています。また、2019年以降も若干引き上げ、2021年まで6.7%~6.9%の成長が続くと予測しており、中期的にも好調な成長が続くとしています。一人当たりGDPも、2013年に1000ドルを突破して1010ドルとなり、2017年は1312ドル、2021年には1719ドルに達すると見ています。物価上昇率は、低位安定を予測しており、2017年2.8%、2018年3.0%と見込んでいます。原油価格の安定等により国際収支も改善すると見ていて、経常収支の赤字(対GDP比)も2016年8.3%、2017年8.0%、2018年7.5%と減少を続けると予測しています。
国際通貨基金(IMF) 世界経済見通し2017年4月版(和文もあります)
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