11月20日、ミャンマーで開催されているASEM第13回外相会合に出席中の中根一幸外務副大臣は、プラック・ソコン・カンボジア外務国際協力大臣と会談しました。
会談では、中根副大臣から、両国の戦略的パートナーシップを強化していきたいと述べ、本年8月のフン・セン首相訪日時に安倍総理大臣が表明した物流改善や人材育成、都市機能強化等の支援拡充はいずれも着実に進捗していると述べました。また、2018年に外交関係樹立65周年を迎える中、関係強化に向けた機運を更に高めていきたいと述べました。
また、カンボジアにおける内政の動きについて、中根副大臣は、前回選挙において多くの国民の支持を得ていた野党の解党に懸念を表明し、2018年の選挙が国民の意思が適切に反映されたものとなるようカンボジア政府に働きかけました。これに対して、プラック・ソコン大臣からは、解党決定は国内法の適切な執行であり、また、国内では自由な政治活動を行うことができる、来年の選挙に向けてカンボジア政府として多党制民主主義を堅持していくとの考えを述べたとのことです。
(写真は、新聞発表より)
外務省の新聞発表
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_005298.html
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会談では、中根副大臣から、両国の戦略的パートナーシップを強化していきたいと述べ、本年8月のフン・セン首相訪日時に安倍総理大臣が表明した物流改善や人材育成、都市機能強化等の支援拡充はいずれも着実に進捗していると述べました。また、2018年に外交関係樹立65周年を迎える中、関係強化に向けた機運を更に高めていきたいと述べました。
また、カンボジアにおける内政の動きについて、中根副大臣は、前回選挙において多くの国民の支持を得ていた野党の解党に懸念を表明し、2018年の選挙が国民の意思が適切に反映されたものとなるようカンボジア政府に働きかけました。これに対して、プラック・ソコン大臣からは、解党決定は国内法の適切な執行であり、また、国内では自由な政治活動を行うことができる、来年の選挙に向けてカンボジア政府として多党制民主主義を堅持していくとの考えを述べたとのことです。
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