11月16日、神鋼環境ソリューションは決算説明会を開催し、その中で、プノンペン近郊で水道事業に参入する計画を明らかにしました。同社は、これまでに日本のODA案件でモンドルキリ州セン・モロノム市に浄水設備を納めた実績がありますが、今回の事業では、 設備納入だけではなく、飲料水供給事業を現地パートナーと実施する計画です。現在、水道事業免許取得に向けて、カンボジア工業手工芸省と最終調整中で、早ければ年内にも事業免許を取得できる見込みとのことです。日本の企業がカンボジアで水道事業そのものを実施するのは初めでです。
同社によりますと、今回の事業は、プノンペン中心部から北方10キロメートルにあるメコン川の中州・コーダック島とコーオクニャテイ島に配水する事業となります。対象面積は約20平方キロメートルで、メコン川からの取水設備、浄水設備、各戸への給水管などを整備する計画です。事業費は非公表となっています。同地域にはこれまで水道がなかったとのことです。
神鋼環境ソリューションの発表
http://www.kobelco-eco.co.jp/ir/pdf/2017/2017_kessansetumeikai_1120.pdf
↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村
同社によりますと、今回の事業は、プノンペン中心部から北方10キロメートルにあるメコン川の中州・コーダック島とコーオクニャテイ島に配水する事業となります。対象面積は約20平方キロメートルで、メコン川からの取水設備、浄水設備、各戸への給水管などを整備する計画です。事業費は非公表となっています。同地域にはこれまで水道がなかったとのことです。
神鋼環境ソリューションの発表
http://www.kobelco-eco.co.jp/ir/pdf/2017/2017_kessansetumeikai_1120.pdf
↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村