11月7日、プノンペンのグリーンパレスホテルで、カンボジア日本人商工会税制委員会主催のセミナーが開催されました。セミナーでは、武藤静城氏(カンボジア経済財政省、租税総局、JICAチーフアドバイザー)から「租税総局の納税者サービス改善のご紹介」、山田知秀氏(JBAC税制委員会メンバー、KPMG Cambodia Ltd.)から「税務調査の概要」、須賀勇介氏(JBAC税制委員会メンバー、Ernst & Young (Cambodia) Ltd.)から「税制アップデート」、田村陽一氏(JBAC税制委員会メンバー、SCS Global Consulting (Cambodia) Co., Ltd.)から「会計監査の概要とFAQ」について、それぞれ説明がありました。税制アップデートでは、ミニマム税の免除に必要な会計記録や縫製企業への利益税の前払いの停止措置、移転価格税制等について説明がありました。
商工会の会員数も増加し、様々なケースが出てくるようになっています。実務に基づいた説明がありますと、ケースに応じた取扱いの決定に大いに役立つものと見られます。このようなセミナーが、引き続き開催されることが期待されます。
日本人商工会のサイト
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