11月8日、東アジア・ASEAN経済研究センター(The Economic Research Institute for ASEAN and East Asia: ERIA) の渡辺哲也事務総長は、カンボジアを訪問し、フン・マネット首相を表敬訪問しました。
会談で、フン・マネット首相は、ERIAとカンボジアの省庁・機関とのパートナーシップを高く評価しました。また、政府の優先事項として、貿易の多様化、相互接続されたインフラ開発、人的資本の強化、投資環境の改善等を通じてカンボジアを地域と世界に統合していくことに焦点を当てていると強調しました。
渡邊事務総長からは、カンボジア経済の多様化と競争力強化を目的とした枠組みの開発に関する支援について提案したとのことです。この枠組みでは、グローバル市場での耐久性、適応性、競争力を向上させることにより、カンボジアの持続可能な経済成長の基礎を築くことを目指すとしています。
渡辺事務総長は、この他、ケオ・ラタナック鉱業エネルギー大臣等とも会談しました。
東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)は、東アジアの経済統合に資する政策研究および政策提言活動を実施することを目的として、日本が主導して、東アジア16カ国(ASEAN加盟10カ国、日本、中国、韓国、インド、オーストラリア、ニュージーランド)により、2008年に設立された国際機関です。これまで、アジア総合開発計画(CADP)の策定等、東アジア・アセアン地域の発展のための様々な調査や政策提言を行ってきています。
(写真は、ERIAの発表より)
東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)の発表(英文です)
https://www.eria.org/news-and-views/eria-president-meets-prime-minister-of-cambodia
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渡邊事務総長からは、カンボジア経済の多様化と競争力強化を目的とした枠組みの開発に関する支援について提案したとのことです。この枠組みでは、グローバル市場での耐久性、適応性、競争力を向上させることにより、カンボジアの持続可能な経済成長の基礎を築くことを目指すとしています。
渡辺事務総長は、この他、ケオ・ラタナック鉱業エネルギー大臣等とも会談しました。
東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)は、東アジアの経済統合に資する政策研究および政策提言活動を実施することを目的として、日本が主導して、東アジア16カ国(ASEAN加盟10カ国、日本、中国、韓国、インド、オーストラリア、ニュージーランド)により、2008年に設立された国際機関です。これまで、アジア総合開発計画(CADP)の策定等、東アジア・アセアン地域の発展のための様々な調査や政策提言を行ってきています。
(写真は、ERIAの発表より)
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