8月25日、国際協力機構(JICA)は、Prime Road Alternative (Cambodia) Company Limitedに対するプロジェクトファイナンスによる融資契約を締結しました。この事業は「対ASEAN海外投融資イニシアティブ」(2019年11月発表)におけるグリーン投資促進の対象事業です。JICAに加えて、アジア開発銀行(ADB)、国際金融公社(IFC)、ノルウェー開発途上国投資基金(Norfund)及びタイ輸出入銀行(Thai EXIM)が協調融資します。スポンサーはタイ企業Prime Road Alternative Co., Ltdで、カンボジアコンポンチュナン州に60MW規模の太陽光発電所を建設し、運営するものです。
カンボジアは、電力需要が急増する中で、再生可能エネルギー電源の開発に努力しています。民間企業による開発を促進している中で、この事業では、発電単価が3.877cent/kwh(1キロワットアワー当たり約4.1円)と廉価な電力が供給される予定であることから、カンボジアの電力料金低減の効果も期待されるとしています。
また、JICAでは、「本事業は、日射量が豊富で需要地のプノンペンにも近いコンポンチュナン州における太陽光発電所及び関連設備の建設・運営に活用され、カンボジアの電力供給の増加、電源多様化、気候変動影響の緩和を促進することにより、SDGs(持続可能な開発目標)ゴール7、13、17に貢献します。」としています
JICAの発表
https://www.jica.go.jp/press/2021/20210826_10.html
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カンボジアは、電力需要が急増する中で、再生可能エネルギー電源の開発に努力しています。民間企業による開発を促進している中で、この事業では、発電単価が3.877cent/kwh(1キロワットアワー当たり約4.1円)と廉価な電力が供給される予定であることから、カンボジアの電力料金低減の効果も期待されるとしています。
また、JICAでは、「本事業は、日射量が豊富で需要地のプノンペンにも近いコンポンチュナン州における太陽光発電所及び関連設備の建設・運営に活用され、カンボジアの電力供給の増加、電源多様化、気候変動影響の緩和を促進することにより、SDGs(持続可能な開発目標)ゴール7、13、17に貢献します。」としています
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