9月24日、カンボジア政府は、公務員給与を2016年1月から引き上げると発表しました。これは、2018年までに公務員の基準給与を100万リエル(約250ドル:約3万円)にまで引き上げる計画の一環であり、今回は現在の55万リエル(約138ドル:約1万6500円)から12%の引き上げとなります。また、追加手当の適格者については、手当金額を15万リエル(約38ドル:約4500円)から25万リエル(約63ドル:約7500円)に引き上げるとしています。
カンボジアの公務員数は、約20万人ですが、このうち12万人は学校の先生等、教育セクターに従事しています。
公務員給与が低いため、アルバイトを余儀なくされたり、民間セクターへ転職したりするケースも多いとのことです。給与の改善は公的サービスの質の向上やガバナンス向上にも必要不可欠と見られます。
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カンボジアの公務員数は、約20万人ですが、このうち12万人は学校の先生等、教育セクターに従事しています。
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