4月28日、日系のサンライズ病院は、イオンモール・センソックシティに分院Sunrise Medical Centerを開業し、記念式典を開催しました。式典には、植野日本大使や、保健省次官等関係者多数が参加しました。
サインライズジャパン病院は、日揮、産業革新機構、Kitahara Medical Strategies Internationalが合弁で設立したSunrise Healthcare Service社が2016年に開院したものです。資金面では、国際協力機構(JICA)も支援しています。この病院は、北原茂実先生が長年の熱意を実らせたもので、カンボジアにとって重要というだけでなく、日本の医療にとっても革新的な取り組みの第一歩となるものと言えます。プノンペンに脳神経外科を中核に救命救急機能を持つ日本式の病院を建設、日本の医療機器を数多く導入し、日本人医師が主導する質の高い医療サービスをカンボジア国民や在留外国人に提供するものであり、日本政府が提唱する「日本再興戦略」の一環である日本式医療の海外展開に沿った取り組みでもあります。
プノンペンでは、イオンの開店等により、在留邦人にとっての生活環境が改善されてきましたが、日本品質の病院は欠くことのできないものであり、重要な役割を果たしています。今後の日系企業の進出に当って、日本人駐在員やご家族が安心してカンボジアに来ていただけるようになる効果もあるものと期待されます。カンボジアの方々にとっても、高品質の医療サービスが身近に提供される効果は大きいものがあると見られます。また、病院だけでなく、医療関連の事業や雇用が進展することにより、カンボジア経済にもプラスの影響を与えていくことが期待されます。
(写真は、サンライズ病院の発表より)
サンライズジャパン病院の発表(英文です)
https://www.sunrise-hs.com/index.php/news/458-grand-opening-ceremony-of-sunrise-medical-center-sen-sok
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サインライズジャパン病院は、日揮、産業革新機構、Kitahara Medical Strategies Internationalが合弁で設立したSunrise Healthcare Service社が2016年に開院したものです。資金面では、国際協力機構(JICA)も支援しています。この病院は、北原茂実先生が長年の熱意を実らせたもので、カンボジアにとって重要というだけでなく、日本の医療にとっても革新的な取り組みの第一歩となるものと言えます。プノンペンに脳神経外科を中核に救命救急機能を持つ日本式の病院を建設、日本の医療機器を数多く導入し、日本人医師が主導する質の高い医療サービスをカンボジア国民や在留外国人に提供するものであり、日本政府が提唱する「日本再興戦略」の一環である日本式医療の海外展開に沿った取り組みでもあります。
プノンペンでは、イオンの開店等により、在留邦人にとっての生活環境が改善されてきましたが、日本品質の病院は欠くことのできないものであり、重要な役割を果たしています。今後の日系企業の進出に当って、日本人駐在員やご家族が安心してカンボジアに来ていただけるようになる効果もあるものと期待されます。カンボジアの方々にとっても、高品質の医療サービスが身近に提供される効果は大きいものがあると見られます。また、病院だけでなく、医療関連の事業や雇用が進展することにより、カンボジア経済にもプラスの影響を与えていくことが期待されます。
(写真は、サンライズ病院の発表より)
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