英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

『Qさま!!』『雑学王』

2010-04-12 23:56:20 | 芸能
『Qさま!!』
 これは、子どもたちと張り合ってます。
 父親の威厳を示そうと思うのですが、娘がなかなか手ごわい。漢字は私も結構自信あるのですが、娘に少し押され気味、歴史はほぼ互角、地理は私が圧倒、世間一般常識は優勢、芸能は劣勢と、なかなか伯仲しています。

 受けると類似番組が増殖するのがテレビ業界。一時期、クイズ番組が乱立しましたが、最近は少し淘汰されてきたようです。クイズは時々するのが面白いので、毎日だとつらいですよね。
 もちろん、全部見ているわけでなく、たまたま放送されているのを観る程度です。今夜、たまたま観て、面白いと思った番組がありました。それが、

『雑学王』
 この番組、答えを聞いて、思わず「なるほど」と言ってしまうことが多いです。
 特に、ビジネス・商売に役立ちそうなことが多いです。

①正式名称は忘れましたが、「右上がり6度練習帳」。6度右に上がりの字が美しく見えるそうです。この練習帳は右上がり6度の升目が印刷されているのです。
 「なるほど」のアイデア商品ですが、最初はほとんど売れなかったそうです。それで、ノートコーナーでなく、履歴書コーナーの隣に置いたら、売上が倍増したそうです。

②温めなくてもおいしく食べられるレトルトのカレー。カレー粉ーナに置かず、ふりかけ売り場に置いたら売り上げ倍増。

③ハイボールを広げるためにとった方法が、人気ブログのブロガーを講習会に招待して、そのことをブログに取り上げてもらう。

④メーカーごとに靴のサイズの誤差を調べる。(サイズが23センチでも、メーカーによってサイズが違う)


たまたま、売り上げ倍増の工夫の問題が多かっただけかもしれませんが、なかなか、参考になります。



と、いろいろ書きましたが、一番書きたかったことはこれから。

 『雑学王』の今日の出演者(回答者)は麻木久仁子、東貴博、伊集院光、土田晃之、宮崎美子、やくみつるでした。確かに、こういうクイズ番組は博学な人が多用されますが、6名中4名が『Qさま!!』のレギュラー格。ちょっと、かぶり過ぎていません?
局は両番組ともテレビ朝日。『雑学王』は深夜からゴールデン枠(水曜)に出世していたみたいですが、この4月から月曜11時台に後退してしまったようです。(『Qさま!!』は人気があるのでしょうか?今夜は3時間スペシャルでした)
 そのせいで、同局で同日に出演者がかぶってしまったのかもしれません。クイズ番組は好きですし、出演者も好きなので、個人的には構わないのですが、お笑い番組にしろクイズ番組にしろ、同じようなメンバーというのは、いかがなものでしょうか?

 あ、でも、人気者は引っ張りだこというのは、必然と言えば必然ですね。
コメント (8)
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