英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

“数年に一度の寒気”と言われていますが、今季3度目か4度目って、どういうこと?……2018年2月4日~

2018-02-04 12:32:03 | 気象
“数年に一度の寒気”が南下、日本海側を中心に大雪の怖れがあります」

……“数年に一度の寒気”と言われていますが、この冬に既に3度以上来ているよねえ!
 それはともかく、今回の寒気は前回までと同等か、それ以上のような気がする。
 特に、上空5000mの寒気の予想を見ると、ヤバイような気がする。



 現在、昨日の予報に反して晴れている。
 日本海の低気圧が南東に向かって進んできており、それに向かって南寄りの気流になり、低気圧の南側には雲が発生しにくくなっているからだ。


 しかし、これは一時的で、低気圧が近づき、低気圧周辺の発達した雪雲が掛かれば、強い雪が降る。
 さらに、寒気が本格的に南下し居座りそうなので、大雪の危険性が高い。
 今回の特徴は、寒気が強力なのに対して、大陸の高気圧の張り出しは強くなく、低気圧もそれほど発達しない。ただ、秋田付近に低気圧が留まるので、雪雲の流れが不安定。
 運が良ければ、大雪にはならないし、運が悪ければ大雪になる(地域によって差が大きい)
コメント
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