ゲームの流れによって得点を狙ったり、無得点でも構わないといった戦略性。相手のストーンを弾いたり、自分のストーンを弾かれない位置に配したり、また相手の攻め手を予測したりなど戦術を考慮しなければならない。
さらに、セルフジャッジやコンシード(投了)という点でも、私の趣味の将棋と通じるところが多く、面白い競技である。(将棋と通ずるか否かに関係なく面白い)
1.丁寧過ぎる大会システム
参加10カ国総当たりの予選。
今風の言葉で言えば、“がっつり”9試合である。しかも、1試合約3時間。
中継もほぼ全試合あり、ハイライト番組でもじっくり解説してもらえる。私が好きなバイアスロンは中継が1度あっただけで、レース結果さえ報じられない。
選手にとっては、頭脳も体力も消耗する長丁場で大変であるが、映像パフォーマンス的にはかなり高い。
一瞬、あるいは、短時間で終了する競技と比べて、十二分にプレイできる点では、非常に恵まれていると言える。
女子のアイスホッケーも予選リーグを行うが、2試合連敗した時点でメダル獲得の可能性がなくなることを考えると、10チームを2組に分ける予選方式でもいいのではないだろうか?
2.試合時間が長い
1人2投、1チーム4人で8投。両チーム合わせて16投で1エンド(イニング)。1ゲームは8エンドまたは10エンド(国際大会では10エンド制で行われることが殆ど)。
考慮タイムは1ゲーム通計で38分あり(コーチを交えての作戦タイムも含まれる)、試合時間は長い。
おそらく8エンド制より10エンド制の方が、ゲームにコクがあって面白いと思うが、8エンド制のほうがスピーディで緊迫感は高まるような気がする。
あと、リード(1番手)、セカンド(2番手)の選手には申し訳ないが、第1投~第4投は、若干、緊迫感が薄い。戦術面の幅が狭くなるが、リード、セカンドは各1投でも良いような気がする。
3.素朴な疑問
スイープは見た目より体力的にハードで、カーリングの重要な要素である。
一生懸命掃いて(擦って)、進路の調節をするが熱中し過ぎて、フロア上のストーンにつまずくことはないのだろうか?
さらに、もし、そんな事態になったら、ルール的にはどうなるのだろうか?(例、ストーンを動かしたら反則点・減点が科せられる)
その1「カーリングに関する疑問」
その2「競技成立への疑問・スピードスケート1000m」
その3「競技成立への疑問・スピードスケート マススタート」
その4「競技成立への疑問・ショートトラック」
その5「感動シーン①“メダル獲れて良かったね”」
その6「感動シーン②“格好良すぎるコメント”」
その7「バレリーナと女優」
その8「感動シーン③“ピョンチャン五輪でベストシーン”」
さらに、セルフジャッジやコンシード(投了)という点でも、私の趣味の将棋と通じるところが多く、面白い競技である。(将棋と通ずるか否かに関係なく面白い)
1.丁寧過ぎる大会システム
参加10カ国総当たりの予選。
今風の言葉で言えば、“がっつり”9試合である。しかも、1試合約3時間。
中継もほぼ全試合あり、ハイライト番組でもじっくり解説してもらえる。私が好きなバイアスロンは中継が1度あっただけで、レース結果さえ報じられない。
選手にとっては、頭脳も体力も消耗する長丁場で大変であるが、映像パフォーマンス的にはかなり高い。
一瞬、あるいは、短時間で終了する競技と比べて、十二分にプレイできる点では、非常に恵まれていると言える。
女子のアイスホッケーも予選リーグを行うが、2試合連敗した時点でメダル獲得の可能性がなくなることを考えると、10チームを2組に分ける予選方式でもいいのではないだろうか?
2.試合時間が長い
1人2投、1チーム4人で8投。両チーム合わせて16投で1エンド(イニング)。1ゲームは8エンドまたは10エンド(国際大会では10エンド制で行われることが殆ど)。
考慮タイムは1ゲーム通計で38分あり(コーチを交えての作戦タイムも含まれる)、試合時間は長い。
おそらく8エンド制より10エンド制の方が、ゲームにコクがあって面白いと思うが、8エンド制のほうがスピーディで緊迫感は高まるような気がする。
あと、リード(1番手)、セカンド(2番手)の選手には申し訳ないが、第1投~第4投は、若干、緊迫感が薄い。戦術面の幅が狭くなるが、リード、セカンドは各1投でも良いような気がする。
3.素朴な疑問
スイープは見た目より体力的にハードで、カーリングの重要な要素である。
一生懸命掃いて(擦って)、進路の調節をするが熱中し過ぎて、フロア上のストーンにつまずくことはないのだろうか?
さらに、もし、そんな事態になったら、ルール的にはどうなるのだろうか?(例、ストーンを動かしたら反則点・減点が科せられる)
その1「カーリングに関する疑問」
その2「競技成立への疑問・スピードスケート1000m」
その3「競技成立への疑問・スピードスケート マススタート」
その4「競技成立への疑問・ショートトラック」
その5「感動シーン①“メダル獲れて良かったね”」
その6「感動シーン②“格好良すぎるコメント”」
その7「バレリーナと女優」
その8「感動シーン③“ピョンチャン五輪でベストシーン”」