ここ数日、「“緊急事態宣言”を可能にする新たな法案の成立を急ぐ」という言葉が安倍総理の口から聞こえる。(“緊急事態宣言”を発令できれば、行政の力が強くなり、“要請”ではなく“指示”ができる)
……ん、?どういうこと?
“特措法”(新型インフルエンザ等対策特別措置法)を施行することはできないの?
問題となっているのが特措法施行の対象が“新型インフルエンザ等”ということ。(自民党が勝手に問題にしているような気がする)
特措法の対象とする「新型インフルエンザ等」とは………
………感染症法6条第7項に規定する「新型インフルエンザ等感染症」と、感染症法6条第9項に規定する「新感染症」のうち「全国的かつ急速なまん延のおそれのあるもの」を指し、新型インフルエンザだけでなく、急激に流行して国民に重大な影響を及ぼすおそれのある、新たな感染症が発生した場合にも対応できる(第2条第1号)(ウィキペディアより)
自民党(政府・総理)の主張は
安倍総理……「対象となる感染症の種類が異なることを理由に新型インフルエンザ等特別措置法の適用は“難しいと判断している”」
加藤厚労大臣……「何が原因か分からないものがあるための『新感染症』という規定だ。今回は新型コロナウイルスだと分かっており『新感染症』ではない」
安倍総理の《新型コロナウィルスはインフルエンザじゃないから、特措法を適応できない》という理屈は、“新型インフルエンザ等”の“等”を適用すれば、条件をクリアしているように思えるが、上記したように“新型インフルエンザ等”が「新型インフルエンザ等感染症」と「新感染症」に限定されるなら、取りあえず前者の「新型インフルエンザ等感染症」には該当しない。
では、「新感染症」には該当しないのか?と反論できそうだが、加藤厚労大臣の言い分によると、「新感染症」には該当しないそうだ。しかし、この理屈だと、新型のウイルスが発生して流行しかけても、そのウイルスが特定された時点で「新感染症」ではなくなってしまう。
詭弁もいいところだ。
「これから1~2週間が急速な拡大に向かうか収束できるかの瀬戸際」と発信し、「小中高校の休校を要請」している段階というのに、これから法整備云々言っている場合じゃないと思うが…
憲法9条を柔軟に解釈しているのだから、「新型インフルエンザ等」をそのまま解釈すればいい。(逆の意味で、総理、厚労相の主張は柔軟である(笑))
よほど、民主党が制定した“特措法”をそのまま施行したくないのだろう。
……ん、?どういうこと?
“特措法”(新型インフルエンザ等対策特別措置法)を施行することはできないの?
問題となっているのが特措法施行の対象が“新型インフルエンザ等”ということ。(自民党が勝手に問題にしているような気がする)
特措法の対象とする「新型インフルエンザ等」とは………
………感染症法6条第7項に規定する「新型インフルエンザ等感染症」と、感染症法6条第9項に規定する「新感染症」のうち「全国的かつ急速なまん延のおそれのあるもの」を指し、新型インフルエンザだけでなく、急激に流行して国民に重大な影響を及ぼすおそれのある、新たな感染症が発生した場合にも対応できる(第2条第1号)(ウィキペディアより)
自民党(政府・総理)の主張は
安倍総理……「対象となる感染症の種類が異なることを理由に新型インフルエンザ等特別措置法の適用は“難しいと判断している”」
加藤厚労大臣……「何が原因か分からないものがあるための『新感染症』という規定だ。今回は新型コロナウイルスだと分かっており『新感染症』ではない」
安倍総理の《新型コロナウィルスはインフルエンザじゃないから、特措法を適応できない》という理屈は、“新型インフルエンザ等”の“等”を適用すれば、条件をクリアしているように思えるが、上記したように“新型インフルエンザ等”が「新型インフルエンザ等感染症」と「新感染症」に限定されるなら、取りあえず前者の「新型インフルエンザ等感染症」には該当しない。
では、「新感染症」には該当しないのか?と反論できそうだが、加藤厚労大臣の言い分によると、「新感染症」には該当しないそうだ。しかし、この理屈だと、新型のウイルスが発生して流行しかけても、そのウイルスが特定された時点で「新感染症」ではなくなってしまう。
詭弁もいいところだ。
「これから1~2週間が急速な拡大に向かうか収束できるかの瀬戸際」と発信し、「小中高校の休校を要請」している段階というのに、これから法整備云々言っている場合じゃないと思うが…
憲法9条を柔軟に解釈しているのだから、「新型インフルエンザ等」をそのまま解釈すればいい。(逆の意味で、総理、厚労相の主張は柔軟である(笑))
よほど、民主党が制定した“特措法”をそのまま施行したくないのだろう。
野党や批判的な人物が言うことには全く耳を貸そうとしないし、「民主党は嫌い」で「前政権が通した法律は使いたくない」などと本当に思っているなら、総理大臣どころか、政治家どころか、人間を辞めてもらいたい。
次の総選挙では、強烈なしっぺ返しを食らわせてやりたいが、議席は多少減らしても自民・公明政権はきっと続くだろうから、この国は完全に終わっています。
羽生さん、がんばれーーー!
久しぶりに書き込んだし、怒りに任せて、1つ意見を伺いたいことがあります。
NHKの将棋・囲碁の対局番組や囲碁・将棋チャンネルの対局番組を見ていて、ずーーーっと思っていることなんですが、「もっと大盤解説をやってほしい!!」。
10年位前までは主に囲碁を見ていて、実は将棋はあまり見ていませんでした。それ以前は画面は主に大盤解説で、囲碁では実戦とは違う進行(手順)をいろいろ解説してくれて、勉強になったものです。将棋も同様だったと思います。それが何時頃からか実際の盤面や対局場や対局者を映すことが多くなり、大盤でいろいろな手順の解説をする場面が激減しました。視聴者から要望があったのだろうと推察しますが、今では実際の盤面ばかりで、手順の解説は声だけだったり(囲碁では特に終盤によくあります)、解説者が解説したいときは、わざわざ「ちょっと、こちら(大盤)を」と要求しないと場面が切り替わらなかったりします。ここ10年くらいはNHKの将棋対局番組を見ていますが(囲碁も見ていますよ)、特に序盤は盤面ばかりで、戦型によっては40手以上も手順の進行を映すだけで解説しません。私のようなヘボは、手順の意味や他の手順の解説を「聴きたーーーい!」。将棋もだが、囲碁はもっと他の手順や手筋を解説してほしい。私の個人意見としては、画面は大盤解説中心で、ときどき盤面・対局者・対局場を映す程度がよい。アベマTVの放送は基本大盤解説なので好きです。
英さんは、どう、お考えですか?
できれば、お暇なときにでも将棋対局中継の好ましいあり方などを考察していただけると、参考になります。まぁ、好みもありますけどね。
このところの新型コロナウィルス感染症の報道に怒りまくっているので、文章がボロボロかもしれませんが、ご容赦ください。
>野党や批判的な人物が言うことには全く耳を貸そうとしないし…
《こんな人が国会議員?》という方が多いですね。特に自民党は、傲慢・横暴さを感じます。
>次の総選挙では、強烈なしっぺ返しを食らわせてやりたいが、議席は多少減らしても自民・公明政権はきっと続くだろうから…
そうですね。悪政を続けても、内閣支持率は自然に回復してしまいますし、選挙では大勝するので、国民をナメテしまっています。
>何時頃からか実際の盤面や対局場や対局者を映すことが多くなり、大盤でいろいろな手順の解説をする場面が激減しました。
想像ですが、番組枠が10分短縮したことが影響していると思います。大盤ではなく実際の盤面の方が編集(カット)し易いですから。
序盤も無言で盤上を中継するのも、実際の勝負が長い場合にカットしやすいですし。
>特に序盤は盤面ばかりで、戦型によっては40手以上も手順の進行を映すだけで解説しません。
>手順の意味や他の手順の解説を「聴きたーーーい!」
そうですね。
特に最近は、初手から変化の密度が濃いので、解説してほしいです。
でも、序盤の10手、特に力戦調の将棋は、解説する方も大変なのかもしれません。対局者は事前に研究している将棋なので、指し手は早いですし。
>画面は大盤解説中心で、ときどき盤面・対局者・対局場を映す程度がよい。
私も、大盤が主で、時に対局者の様子を映してくれるぐらいでいいと思います。
上の書き込みは、英さんの記事を読み興奮して書いたので、ご挨拶もせず大変失礼いたしました。
そんな書き込みに丁寧なご返答、感謝いたします。
対局番組の件も関係ない話題にも関わらず、ご意見ありがとうございました。
なるほど、放送時間の関係ですか…。
以前も講座と対局合わせて2時間だったと思いますが、将棋の場合、今は10時30分からNHK杯の対局ですが、以前は10時20分からだったのですね。アベマTVは生中継で編集不要ですし、対局は持ち時間が長く1手と1手の間が長いので大盤解説画面でいろいろ解説できるし、その他余計なこともやれるというわけですか。とりあえず納得。
でも、囲碁はかなり編集で短縮していますが、将棋はそうでもないような…。うーん、やっぱり納得いかないような…。
今日、初の女性棋士が誕生するかもしれません。
私としては、里見香奈さんに第1号になってほしかったなぁ。でも西山さんがプロ棋士になれたら大騒ぎでしょうね。楽しみです。そうしたら、里見さんにも頑張ってもらって、ぜひ編入のチャンスをつかみ、合格してほしいです。最近3人目の編入プロ棋士が誕生しましたしね。厳密には4人目なのかな。
>そんな書き込みに丁寧なご返答、感謝いたします。
いえいえ、わざわざキーボードを打って、投稿ボタンを押していただけるのは、嬉しいです。挨拶の有無は気に懸けません。
それに、zoranさんのコメントは力が入っており、私への心遣いもたくさん感じられ、挨拶がなかったことなど、気づきませんでした。
NHK杯戦ですが、人員削減、制作費削減も図られているような気もします。対局者の対戦成績のボード(フリップ?)も省略されています。
私が一番気になるのは、対局日と放送日の間隔が空きすぎていることですね。出来れば、一週間ほど、せめて10日ぐらいにして欲しいです。称号や段位をいちいち訂正するのも鬱陶しいです。最多勝記録達成の時も、歪みが生じていました。
それと、対局前のトーナメント表の紹介も不満があります。
例えば、対局が2回戦の場合、表には2回戦終了と未対局が混在していますが、機械的に次の対戦カードを読み上げるのではなく、未対戦の2回戦は「○○▲段対■■△段戦」と読み上げ、2回戦終了した棋士は、「○○▼段、■■△段は3回戦に勝ち上がっています」と紹介してほしいです。
>今日、初の女性棋士が誕生するかもしれません。
最近の西山さんは強いです。里見さんでもなかなか勝つのが大変のように思います。
三段リーグの1局目を終えた時点で、谷合廣紀三段(順位4位)が14勝3敗、で昇段決定。
残り1枠を服部慎一郎三段(2位)と西山朋佳三段(21位)が13勝4敗で争っています。(暫定4位は井田明宏三段(7位)12勝5敗ですが、服部、西山の両者が敗れて、井田が勝った場合でも、井田は服部を上回れません)
西山さんは取りあえず最終局を勝って、結果を待ちたいですね。対局相手は伊藤匠三段。9勝8敗ですが、16歳と若いので油断できません。