この冬一番の寒気がやってきた。(来なくていいのに…)
今回は昨夜(12月16日)から25日にかけて、強弱をつけて南下してくる。南下のピークは17日、21~22日、24~25日の3回。
特に強そうなのが、21~22日。
上図が今夜(12月17日、21時)、下図が22日9時の寒気の予想。
これがどのくらいの寒さや雪になるのかと言うと、正直分からない。
ただ、過去のデータで同程度の寒気の南下状態の日の、アメダスデータ(気温や降雪量)を参照すると……
上空1500mの寒気は、今年(2023年)1月15日とほぼ同じ。(5000m上空の寒気が残っていれば、降雪量も推測できるのですが…)
この時の最低気温は6.9℃、最低気温は10.6℃、降雪量は0。1月にしては大したことのない寒さ(今の12月中旬と比較してもほぼ平年並)。ちなみに、日中の天気は「曇時々雨」、夜間から翌朝は「曇後時々雨」だった。
で、翌日(1月16日)の方が寒かったようだ。それでも、最低気温3.3℃、最高気温8.0℃、降雪量は0。
この時は、上空5000mの寒気がそれほど強くなかったかもしれない。
ただし、この少し後の1月24日辺りから強力な寒気が来襲して、5日間ほど毎日10cm~25cmの降雪があり、最深積雪61cmを記録している。
最低気温も24日-3.9℃、25日-4.4℃、26日-3.1℃と非常に寒かった。
要注意なのが21~22日の寒気で2月15日の寒気の状態に近い。
上空1500mの寒気はやや緩やかだが、上空5000mはやや南下が強い。
この時のアメダスデータは……最低気温-1.5℃、最高気温は2.5℃。これは大雪になる時くらいの寒さだが、降雪量は3cmだった。
では、無茶苦茶寒くて雪もかなり降った1月下旬のと比べてどうか?
冒頭の12月22日の上空5000mの寒気を再掲載
若干緩めなので、そこまでにはならないようだが、ある程度の注意、雪かきの覚悟は必要かもしれない。
今回は昨夜(12月16日)から25日にかけて、強弱をつけて南下してくる。南下のピークは17日、21~22日、24~25日の3回。
特に強そうなのが、21~22日。
上図が今夜(12月17日、21時)、下図が22日9時の寒気の予想。
これがどのくらいの寒さや雪になるのかと言うと、正直分からない。
ただ、過去のデータで同程度の寒気の南下状態の日の、アメダスデータ(気温や降雪量)を参照すると……
上空1500mの寒気は、今年(2023年)1月15日とほぼ同じ。(5000m上空の寒気が残っていれば、降雪量も推測できるのですが…)
この時の最低気温は6.9℃、最低気温は10.6℃、降雪量は0。1月にしては大したことのない寒さ(今の12月中旬と比較してもほぼ平年並)。ちなみに、日中の天気は「曇時々雨」、夜間から翌朝は「曇後時々雨」だった。
で、翌日(1月16日)の方が寒かったようだ。それでも、最低気温3.3℃、最高気温8.0℃、降雪量は0。
この時は、上空5000mの寒気がそれほど強くなかったかもしれない。
ただし、この少し後の1月24日辺りから強力な寒気が来襲して、5日間ほど毎日10cm~25cmの降雪があり、最深積雪61cmを記録している。
最低気温も24日-3.9℃、25日-4.4℃、26日-3.1℃と非常に寒かった。
要注意なのが21~22日の寒気で2月15日の寒気の状態に近い。
上空1500mの寒気はやや緩やかだが、上空5000mはやや南下が強い。
この時のアメダスデータは……最低気温-1.5℃、最高気温は2.5℃。これは大雪になる時くらいの寒さだが、降雪量は3cmだった。
では、無茶苦茶寒くて雪もかなり降った1月下旬のと比べてどうか?
冒頭の12月22日の上空5000mの寒気を再掲載
若干緩めなので、そこまでにはならないようだが、ある程度の注意、雪かきの覚悟は必要かもしれない。
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