英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

『99.9-刑事専門弁護士- SEASON Ⅱ』 第7話 【追記あり】

2018-03-05 14:48:16 | ドラマ・映画
「相変わらず人を食った態度の深山(松本潤)」、「プロレスネタ」、「いとこんちの会話」、「杜撰な捜査」などをスルーすれば面白いが、今話は佐田(香川照之)周辺のシーンを以外は、事件の真相を含めて面白さが少なかった。ダジャレもイマイチ。

【突っ込み処、疑問点】≪追記あり≫
①あれだけ同種の衣服やインテリアを揃えているのに、眼鏡が2個というのは少な過ぎ。しかも、眼鏡だけ色違いというのは被害者の嗜好に反しており、犯行立証のための設定としか思えない
②比嘉愛未さんをフェイクの容疑者としての起用は贅沢だが、異論はない。しかし、“美人の愛人”というだけのキャラは残念。
③新規事業による更なる経営悪化を懸念した幹部部下が真犯人だったが、それが動機と言うのは弱い。
④逮捕間際に中村麻美(田中美奈子)が歌を唄い出したのには唖然としてしまった。


 下っ端の判事に渡された“模範判決事例”は、事務総長(榎木孝明)ではなく川上(笑福亭鶴瓶)が作成したものだったのか。
 遠藤(甲本雅裕)は川上に反抗しそうだが、第5話の時とはずいぶんキャラが違うような気がする。
 

第1話第2話第3話第4話第5話第6話

【ストーリー】番組サイトより
 佐田(香川照之)が顧問弁護を務めるオガタテクノロジーの社長・緒方(ヒャダイン)が失踪した。検察庁に呼び出された佐田は検事から、緒方が1週間前に会社の資金3000万を引き出した後、姿をくらまして業務上横領の罪がかけられてることを聞かされる。さらに、失踪当日に佐田の個人口座へ300万円の振り込みがあったことも分かり、佐田は業務上横領幇助ぎょうむじょうおうりょうほうじょの容疑で逮捕される!
 弁護を請け負った深山(松本潤)と舞子(木村文乃)はオガタテクノロジーを訪れ、専務の大河原孝正(佐戸井けん太)と経理担当の中村麻美(田中美奈子)から話を聞く。さらに、従業員の笹野桜(比嘉愛未)立ち会いの元、緒方の自宅を見せてもらうことに。そこで深山はある矛盾に気付く——。

 そんな中、佐田の担当裁判官に意味深な笑顔で近づく川上(笑福亭鶴瓶)。その川上の真意は!?

やがて、佐田の公判が始まる—
果たして、深山と舞子は佐田を救うことができるのか!?

脚本:宇田学
演出:木村ひさし
トリック監修:蒔田光治

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