英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

堀井衆議院議員、秋田県佐竹知事、宮城県大河原町佐藤町議会議員

2024-07-20 23:32:03 | 時事
堀井議員
 自身が参列しない選挙区内の通夜・葬儀で秘書などを通じて議員名義の香典を渡していた疑い
 (政治家本人が参列し、その場で渡す場合を除き、選挙区内の人に香典を渡すこことは違法な寄付にあたる)

 堀井議員がLINEで金額などを指示。
 違法性を懸念する声が上がっていたが、「いつもやっていることで、やめることはできない」と言っていた。

この件は、自民党の政治資金裏金問題の捜査の中で浮上したが、本人は
「私はスポーツを通して自分の心身を鍛えてきたので、“ドーピング!というと例えが違うかもしれないが、そういった疑念が持たれた以上、一人の男として、政治家としてけじめをつけなければならない」
と語るなど、次期衆議院選挙には立候補しないことを表明していた。

 “男のけじめをつける”などと言っていたが、忠告を無視して法を破り続けていた。
 堀井学氏はスピードスケートの銅メダリスト。それ以前の五輪でメダル候補だったが、スラップスケートという新技術(新道具)が登場した際、それに対応せず(対応に遅れ)、メダル獲得はならなかったが、不屈の闘志で復活したのを覚えている。
 かなり、がっかりな公職選挙法違反だが、上記の氏のコメントは、嫌疑が浮上した時に流れたもの(家宅捜査される前日に報道)

 その時に流れた映像だったので、“疑念を持たれた以上、男のけじめをつける”という言葉は、香典疑惑についてのコメントかと思ってしまった。
 ちょっと、報道の仕方に問題を感じた


秋田県佐竹知事
7月11日小坂町での意見交換会
 参加者の町の施設の改修提案に対し、「この町は金がないんだな。貧乏なんだよ」

謝罪会見
「“お金に余裕がない”というところで止めればいいが、お金がないことを“貧乏”と短絡的に使い、そこが不注意かな。
 少し気を悪くしたのかなと思い、申し訳なく思っている」


 もうこの人は、人格が駄目だな。
 言葉自体も問題だが、謝罪関係でも謝罪の気持ちが全く感じられない


宮城県大河原町佐藤町議会議員
 町議会見学に来ていた小学生に、町議会中にスマートフォンのゲームをしていたのを目撃される

「小学生に残念な思いをさせたことは、深く反省している」
 “残念な思いをさせたこと”……「は」なのか?
 じゃあ、残念な思いをさせなければ、議会中にゲームをしていたことは構わないのか?

 もちろん、小学生が見学に来ている場でゲームをするのは許せないが。

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