はるかにも こゑのするかな ほととぎす このくれたかく なけばなりけり
はるかにも 声のするかな 時鳥 木のくれ高く 鳴けばなりけり
はるかに時鳥の声が聞こえる。鬱蒼と茂った木の高いところで鳴いているから。
第四句「木のくれ」は「木の暗れ」で、木が茂って暗いところの意。
はるかにも こゑのするかな ほととぎす このくれたかく なけばなりけり
はるかにも 声のするかな 時鳥 木のくれ高く 鳴けばなりけり
はるかに時鳥の声が聞こえる。鬱蒼と茂った木の高いところで鳴いているから。
第四句「木のくれ」は「木の暗れ」で、木が茂って暗いところの意。