今日(7/6)は、川崎市に所在する「電車とバスの博物館」へ行ってきました。
当館は、東京急行電鉄(東急電鉄)が運営する鉄道保存展示施設です。
「踏切」
当館入口前に設置されている踏切です。
東急電鉄・田園都市線を運行する急行電車が通過する際、警報が鳴動し遮断機
が下ります。
「タイヤ付車輪」
フランジと踏面で形成されたタイヤ部をリムに相当する輪心にはめ込む方式で
作られた車輪だそうです。
「東急デハ200形電車」
同車の運転台です。
車内の座席は、全てロングシートで運転台と反対側の前面窓まで伸びています。
同車は、東急電鉄玉川線(通称“玉電”)で運行されていた路面電車でした。
「三菱ふそう・エアロミディMK B623B」
昭和50年、自由が丘から駒沢間に導入された東急コーチの第1号車です。
東急コーチとは、かつて東急バスが運行していた貸切バスの形態で運行していた
路線バスの名称及び車両・サービスの名称との事
「日野・ブルーリボン RB10」
昭和40年代を代表するワンマンバスです。
「東急8090系電車」(電車運転シミュレータ)
昭和55年、東急電鉄が初めて車体側面に赤帯を付けた軽量ステンレスカーです。
「東急モハ510形電車」(電車運転シミュレータ)
昭和6年から昭和17年までの間、東横線や目蒲線にて運行されました。
「東急デハ3450形電車」(カットボディ)
東急デハ3450形電車の制御装置と台車がセットで展示されています。
「高津駅旧駅舎」
昭和30年から40年代の駅舎を再現しています。
出札窓口の内部が細部に再現されています。
当館から少し離れた場所に“イベント館”があります。
電車の他、航空機が展示されています。
「東急モハ510形電車」
同車の運転台です。
車内は、アンティークな造りですね。
通勤・通学用の郊外電車として活躍したそうです。
「旅客機・YS-11-109」
本機を導入したのは当時の日本国内航空(JDA)でした。
その後、東亜国内航空(TDA)・なると(JA8662)として運航しました。
カットボディ及びフライトシミュレータとして展示されています。
飛行機操縦シミュレータが行われている操縦室です。
航空機が展示されているのは、東急電鉄が日本エアシステムの親会社であった
ことに由来します。
東急グループの航空部門として昭和39年、日本国内航空・JDA(北日本航空、
日東航空、富士航空の3社)を設立しました。
その後は東亜航空(TOA)と合併し、昭和46年に東亜国内航空(TDA)となります。
昭和63年には国際線運航を機会に“日本エアシステム”(JAS)に社名変更。
平成16年、日本航空と経営統合となり、日本エアシステムの社名は消滅。
「各局社のYS-11」
各官公庁や各種航空会社のYS-11の模型です。
しかし、自衛隊機が無いですね。( ̄◇ ̄;)
「東亜国内航空(TDA)なると・YS-11(JA8662)」
「東亜国内航空(TDA)・A300-B2」
「日本エアシステム(JAS)・B-777-200」
平成9年に導入された機体として、羽田~札幌・福岡を運航しました。
「日本エアシステム(JAS)・DC-10-30ER」(縮尺1/25)
昭和63年4月から平成12年3月の間、シンガポールやホノルル、ソウル線など
に運航されました。
体験型の博物館として楽しめました。
航空会社の歴史を知ることができたのは意外な収穫でしたね。(#^.^#)
ありがとうございました。<(_ _)>
当館は、東京急行電鉄(東急電鉄)が運営する鉄道保存展示施設です。
「踏切」
当館入口前に設置されている踏切です。
東急電鉄・田園都市線を運行する急行電車が通過する際、警報が鳴動し遮断機
が下ります。
「タイヤ付車輪」
フランジと踏面で形成されたタイヤ部をリムに相当する輪心にはめ込む方式で
作られた車輪だそうです。
「東急デハ200形電車」
同車の運転台です。
車内の座席は、全てロングシートで運転台と反対側の前面窓まで伸びています。
同車は、東急電鉄玉川線(通称“玉電”)で運行されていた路面電車でした。
「三菱ふそう・エアロミディMK B623B」
昭和50年、自由が丘から駒沢間に導入された東急コーチの第1号車です。
東急コーチとは、かつて東急バスが運行していた貸切バスの形態で運行していた
路線バスの名称及び車両・サービスの名称との事
「日野・ブルーリボン RB10」
昭和40年代を代表するワンマンバスです。
「東急8090系電車」(電車運転シミュレータ)
昭和55年、東急電鉄が初めて車体側面に赤帯を付けた軽量ステンレスカーです。
「東急モハ510形電車」(電車運転シミュレータ)
昭和6年から昭和17年までの間、東横線や目蒲線にて運行されました。
「東急デハ3450形電車」(カットボディ)
東急デハ3450形電車の制御装置と台車がセットで展示されています。
「高津駅旧駅舎」
昭和30年から40年代の駅舎を再現しています。
出札窓口の内部が細部に再現されています。
当館から少し離れた場所に“イベント館”があります。
電車の他、航空機が展示されています。
「東急モハ510形電車」
同車の運転台です。
車内は、アンティークな造りですね。
通勤・通学用の郊外電車として活躍したそうです。
「旅客機・YS-11-109」
本機を導入したのは当時の日本国内航空(JDA)でした。
その後、東亜国内航空(TDA)・なると(JA8662)として運航しました。
カットボディ及びフライトシミュレータとして展示されています。
飛行機操縦シミュレータが行われている操縦室です。
航空機が展示されているのは、東急電鉄が日本エアシステムの親会社であった
ことに由来します。
東急グループの航空部門として昭和39年、日本国内航空・JDA(北日本航空、
日東航空、富士航空の3社)を設立しました。
その後は東亜航空(TOA)と合併し、昭和46年に東亜国内航空(TDA)となります。
昭和63年には国際線運航を機会に“日本エアシステム”(JAS)に社名変更。
平成16年、日本航空と経営統合となり、日本エアシステムの社名は消滅。
「各局社のYS-11」
各官公庁や各種航空会社のYS-11の模型です。
しかし、自衛隊機が無いですね。( ̄◇ ̄;)
「東亜国内航空(TDA)なると・YS-11(JA8662)」
「東亜国内航空(TDA)・A300-B2」
「日本エアシステム(JAS)・B-777-200」
平成9年に導入された機体として、羽田~札幌・福岡を運航しました。
「日本エアシステム(JAS)・DC-10-30ER」(縮尺1/25)
昭和63年4月から平成12年3月の間、シンガポールやホノルル、ソウル線など
に運航されました。
体験型の博物館として楽しめました。
航空会社の歴史を知ることができたのは意外な収穫でしたね。(#^.^#)
ありがとうございました。<(_ _)>