神戸市中央区相生町一丁目に蒸気機関車が静態保存されています。
当地は、JR神戸駅から徒歩2~3分の近くに展示されています。
この近くには、かつて『相生橋』(あいおいばし)という日本で初めて線路の上を跨ぐために造られた跨線橋(こせんきょう)がありました。
また、東海道本線の終点であり、神戸の鉄道にとって意味のある場所として蒸気機関車が置かれたようです。
「国鉄D51蒸気機関車」(1072号機)
昭和19年 2月27日、日本車輛名古屋工場にて製造
昭和50年12月10日、休止 / 廃車までの間、北海道各地の機関区に所属し運行
昭和19年度に発注(竣工)された車両は、ランボードやデフレクターなどに木材などの代用材を多用、
煙室前部上方と煙室扉上部の丸みの省略、ドームのカマボコ形化といった簡素化に加え、台枠を省略した
船底形炭水車に変更するなど、より一層の資材節約と工期短縮を図った戦時設計とし、缶圧と動輪上重量
の増大が行われて牽引重量増が図られました。
これらの車両を通称『戦時形』と呼ばれています。
炭水車(テンダー)/燃料(石炭)や水を積載しています。
全長:19.73メートル、全幅:2.93メートル
全高:3.98メートル、全重量:87トン
一般的に『デゴイチ』の愛称を持つ蒸気機関車ですが、同車両に様々なバージョンを持っている事をあらためて認識しました。
今後とも静態保存の展示車両を出会う機会があれば調べたいですね。
出会いに感謝です。
ヽ(▽`)ノワーイ♪ヽ(´▽`)ノワーイ♪ヽ( ´▽)ノ
当地は、JR神戸駅から徒歩2~3分の近くに展示されています。
この近くには、かつて『相生橋』(あいおいばし)という日本で初めて線路の上を跨ぐために造られた跨線橋(こせんきょう)がありました。
また、東海道本線の終点であり、神戸の鉄道にとって意味のある場所として蒸気機関車が置かれたようです。
「国鉄D51蒸気機関車」(1072号機)
昭和19年 2月27日、日本車輛名古屋工場にて製造
昭和50年12月10日、休止 / 廃車までの間、北海道各地の機関区に所属し運行
昭和19年度に発注(竣工)された車両は、ランボードやデフレクターなどに木材などの代用材を多用、
煙室前部上方と煙室扉上部の丸みの省略、ドームのカマボコ形化といった簡素化に加え、台枠を省略した
船底形炭水車に変更するなど、より一層の資材節約と工期短縮を図った戦時設計とし、缶圧と動輪上重量
の増大が行われて牽引重量増が図られました。
これらの車両を通称『戦時形』と呼ばれています。
炭水車(テンダー)/燃料(石炭)や水を積載しています。
全長:19.73メートル、全幅:2.93メートル
全高:3.98メートル、全重量:87トン
一般的に『デゴイチ』の愛称を持つ蒸気機関車ですが、同車両に様々なバージョンを持っている事をあらためて認識しました。
今後とも静態保存の展示車両を出会う機会があれば調べたいですね。
出会いに感謝です。
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