千代流れ 一番山の 談義して
梅士 Baishi
今日から正式に飾り山が立った。
山笠よりも速く駆け抜ける通勤ダッシュ、初日の写真は千代流れだ
けになった。
帰り道はあいにくの雨を再び駆け抜けた。
一番山のお汐井取りは千代流れ、迫力あったろうなあ・・・。
気になっていた映画『ファイナル・ジャッジメント』を観た。
1800円かと思ったら、映画の日とかで1000円だった。
ずいぶん探しまわった挙句、チケット売り場では長い列、う~ん、と
唸っていたが、千円ならラッキーと機嫌が直った。
あんなふうに簡単に都心の防空体制が破られるとは思わないが、
オウラン国の占領ぶりはもっと暴力的ですさまじい虐殺が毎日続くこ
とだろう。
チベットでもウィグルでも内モンゴルでも、そうだったのだから。
それにしても、不思議な映画だった。
ちょっとしたセリフ、ちょっとした場面で涙がこみ上げて困った。
特に、祈りの姿が心の琴線に触れるのかもしれない。
梅雨時だ、仕方ないか・・・。
主役は三浦浩一さんの息子だそうだ。
よく似ている。
しかし、この一本で、父を越えたかもしれない。
信仰は美しいと思う。
祈る姿は美しい。
政教分離こそは、宗教弾圧の思想ではないかと思う。
宗教否定の政治イデオロギーこそは、弱肉強食の原理の中で独
裁化する。
権力の横暴は、神を畏れぬ所業である。
いい作品だったと思う。
一度は映画館でみるべき作品である。
観に行けてよかった。
オウラン国の覇権を許してはならない。
ロシアと協調して、その悪しき野望を砕きたい。
それをするのは、政府である前に、企業のする仕事である。
民主主義は、企業力である。
ドラッカー先生がもっとも言いたかったことなのではないか。
企業よ、愛国の戦士として立ち上がれ!
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi