流舁き おいさおいさと 行水し
梅士 Baishi
今日は朝から蒸し暑い。
雨になりそうである。
山笠も11日、あと4日ほど駆け抜けて、いつもの博多にもどる。
やっと間に合ったというように、三々五々のクマゼミが、おっしょい、
おっしょいと声を出す。
あつ~い夏が汗を流す。
ふと見れば 初朝顔や 風の上
梅士 Baishi
ふと見ると、なんと、紫の朝顔が二輪も咲いている。
早咲きの新記録だ。
寒いころに播いた種だった。
うれしい。
鬼ゆりも咲いている。
初代の鬼ゆりは花が終わった途端に切り取られて枯れた。
その孫子の細いゆりである。
香りもない鬼っ子のようなゆりだが、野生の夏を感じさせてくれる。
紫陽花も長梅雨に付き合って、やや精彩を欠きながらもまだ太く咲
いている。
博多祇園山笠が終わるころ、すっかり、庭園の花も薄くなり、瓢箪を
下げながら秋を待つばかりになるのだ。
夏の花、何があるだろうか。
桔梗、夾竹桃、蓮花、あさがお・・・、ちょっとインチキをしてブーゲン
ビリア、ハイビスカス、おしまい。
【 公務の民営化~ 警備保障会社の活用法 】
企業は公益活動組織の中枢である。
まず、これを忘れてはならない。
営利というが、兵站であって、目的ではない。
対価性は税率より安い10%~20%程度と見るべきだろう。
これに対して、公務員の90%はゴクツブシ、国益、公益を食いつ
ぶしす害虫的存在である。
害虫は駆除すべきである。
民間企業を私利私益追求団体と規定するのは、ゴクツブシ的存在
の公務員の責任転嫁であり、目くらましである。
公務は公務員がするものではない。
公務といえども、民間が主流となってなすべきものである。
それが民主主義でもあろう。
公務員の指導などいらない。
民間の能力には及ぶまい。
軍隊、警察といった、武器を用いる任務は、直接国家の権力統制
を受けるべきだということで国営化されるのであって、統制がとれる
なら、民営化してもよい。
国が中国を憚って日本の領土や住民、商船などを護衛しない現状
にあっては、民間武装警備会社が日本船舶や航空機の護衛をする
べきである。
ニーズのあるところに、企業活動がある。
それを公務員風情が阻むことは許されないことである。
自由主義国家にあって、今日のような公務員社会主義を許しては
ならない。
結局、公務の民営化には、それほどの限界はないのではないか。
問題提起しておきたい。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi