蝉しぐれ 夏の神輿を おっしょいし
梅士 Baishi
「おっしょい」とは、博多祇園山笠の舁き山が狭いところを用心して
駆け抜けるときの掛け声である。
広い通りに出てスピードを上げるときは、「おいさ、おいさ」となる。
今日は曇りっぽい晴れ、蒸し暑い。
すっかりクマゼミが鳴き競うようになったことである。
今日は月曜だが祝日である。
何の日?
え?
海の日?
次の月曜は山の日で祝日にしてほしい。
で、山歩きでもしようかなあと思う。
ここ数日の豪雨で、八女や熊本、大分は大水害だったようだ。
それでもまだ、梅雨前線は強い雨雲を日本海に長く伸ばしている。
この豪雨もまた、中国を手引きする亡国九州に下された天罰と心
得ねばなるまい。
各県の教育委員会や日教組、なんチャラと言う福岡市長を押し流
すまで豪雨するべきである。
水でだめなら、火責めがある。
阿蘇も九重も雲仙も霧島も大噴火を起こすとよい。
死火山が突然大噴火を起こすとよい。
尖閣列島も海底火山が大噴火して日本軍のミサイル基地が建設
できるような大きな島になるとよい。
対馬をどう守り、活用するかも問題である。
天然の深い入り江を活用して、水雷艇の基地にするとよいかもしれ
ない。
高速艇を戦略的に増便し、日本本土とのつながりを強くする必要
がある。
なんなら、壱岐対馬は東京都に行政委託してはいかがか。
本来ならば、防衛省直轄地とするべき島である。
戦略的地点にある離島の私有化をゆるすべきではない。
防衛省直轄地にするべきである。
沖縄も同様である。
沖縄県、各市町村はすべて廃止し、軍事統括地とする。
日本政府ができないなら、アメリカに統治委任してもよい。
しかあれば、九州への天変地異は止むであろう。
【 ロンドン・オリンピックの憂い 】
7月27日から開幕するロンドンオリンピックにむけて、選手団も出
発していることであろう。
それは果たして、スポーツの神聖をその精神としているのか、疑問
に思えてくる。
神聖と言うことは、人による人の支配を戒める。
正義公平の根拠が、神聖と言う言葉に表現されているのである。
オリンピックの神聖を点検する必要がある。
参加国と地域について、香港や北朝鮮が入っているのに、台湾が
入っていないこと、さらには独立運動を起こしているチベットやウィグ
ルが無視されていることなどを批判した。
IOCの信条と言うべきオリンピック精神から、神を否定し、信仰を弾圧
する中国の参加を拒否することもオリンピックの正義であると言いたい。
本来なら、台湾の参加は当然認めるが、中国は拒否するべきである。
競技種目については、オリンピックオリジナル競技として、オリンピック
野球、オリンピック女子ソフトボールを新たに加えるべきだという批判
的提言もした。
フェンシングがあって、なぜ、剣道がないのかという問題もあるだろう。
伝統競技にとらわれずに、オリンピックオリジナル競技を創設して
もよいと思うのだ。
この提言も重要な問題提起であるはずである。
問題はほかにもある。
今回は放送の問題を提起したい。
人気種目については高額な放送権料を支払って取り合いがあるの
だろうが、たとえば女子競輪はNHKでさえも、放送しない。
日本代表として苦しい練習に耐え、目指してきたオリンピックを、国
民に伝えないというのは、NHKの職責に反するであろう。
IOCの問題としては、高額の放送権料やCM料を要求するのはよ
いが、それをどのようにスポーツ教育振興のために投資しているの
か、発表してもらいたいと思う。
また、放送のすそ野を広げるためにも、インターネット放送を広く安
く提供してもらいたい。
トップアスリートの競技には、一種の神聖が表現されているのだ。
そうした、一流の輝きを世界中に見てもらうことはオリンピックの教
育精神でもあろう。
もっと大胆に発想していただきたいものである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi