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+ 九十九島せんぺいと蝉しぐれ・・・ 国際柔道ルールの見直しと、支えるスポーツの職業化を!

2012年07月31日 09時36分07秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

  

   

 

 九十九島  せんぺい食いぬ  蝉しぐれ 

    梅士 Baishi

  

   

 

 

  

 

 バリバリと音を立てて、朝の九十九島せんぺいをかじる。

 クマゼミの蝉しぐれにも負けない音を楽しむ。

 

 命のやり取りのように、朝夕の水遣りが欠かせない猛暑である。

 その猛暑も諸行無常、太く短いしばらくの夏。

 ワーッと合戦しているようなクマゼミたちの気勢も二週間ほどのこと。

 奇跡のような、至福の真夏の真ん中にいるのである。

 

 さて、わが7月も晦日となった。

 今年は、博多祇園山笠、蝉しぐれに加えて、ローマオリンピックで

ある。

 人類滅亡ともささやかれた2012年だが、今のところ賑やかである。

 

 ポスト・オリンピックへの体制と監視を怠ってはなるまい。

 敵の動きを白日の下にさらすことが、すでに、敵の動きを封じること

になる。

 軍事衛星を多数中国上空に張り付けておく必要がありそうだ。

 

  

 

 

 

 

  

  

 

 国際柔道ルールの見直しを 】   

   

 オリンピック柔道は、どうも武道としての柔道ではないと感じる。

 最大要因は、判定ルールにあるのではないか。

 格闘技である以上、組み合わなければ勝負にならない。

 

 場外ルールは逃げを許すものであってはならない。

 場外5回で退場というルールはどうか。

 これだけで、逃げる柔道が不利になる。

 押し出されないようにするためには戦いが始まる

 戦いの場を場外近くでやるというのが、どうも柔道らしくない。

 

 トップアスリートの勝負は魅せるスポーツである。

 競争社会にあって、感動的な戦い方を啓蒙する意義もある。

 人間の精神力の無限性を感じさせる文化でもある。

 神のごとく戦ってほしいものだ。

 

 さて、今日も熱戦が繰り広げられる。

 日本代表選手の感動的な勝利を期待する。

 その姿を見ながら、トップアスリート育成のための国家責任を自覚

してほしい。

 

 スポーツ基本法の生命線は、福祉主義的なスポーツ権論争ではな

く、如何に、スポーツリーダー(支えるスポーツ)を職業化するか、

いうところにある。

 教職員になるしかないという状態では、スポーツ文化の普及は実

現されないであろう。

 

 因みに、スポーツの国家的な普及には、トップレベルを引き上げる

ことである。

 民主党は、すそ野を持ち上げることだというが、論理的にはそうい

う発展の力学は成り立たない。

 社会主義発想そのものである。

 

 学校体育の充実、トップアスリート育成のための選手の職業化、支

えるスポーツの職業化、これに予算を組んで取り組んでほしい。

 さらに、兵役制度を設けると体力増強につながることだろう。

 合わせて検討することを提案する。

 

 

         立憲女王国・神聖九州やまとの国

          梅士 Baishi 
       

          

 

 

 

  

  

  

  

  

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