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+ 梅雨明け宣言・・・ データとイメージ~ 科学万能主義の反省

2012年07月19日 08時16分01秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

  

   

 

 吾こそは  われなり蝉の  鳴きしぐれ 

    梅士 Baishi

  

   

 

   

 

 

 

 あれっ、もう7号台風が半島に抜けちょりました。

 ほんまや、いつ抜けたんやろか。

 寝とる間やろ。

 まあ、今日も暑いんやろなあ~。

 

 盛夏とは今日のことである、というように、クマゼミがギンギンと鳴

いている。

 そういえば、小学校も今週で終わり、夏休みに入るのだろう。

 夏休みねえ・・・。

 もう、蝉採りする歳でもないしなあ・・・。

 

 まあ、小学生はしっかりと運動をして遊びなさい。

 夏休みは楽しくなければならない!

 そいうわけで、九州やまとの国の梅雨は明けました。

 

 

 

 

  

  

   

   

【 データとイメージ~ 科学万能主義の反省

 

 科学万能主義はデータに依存する。

 たしかに、過去・現在のチェックにデータを用いるのは合理的である。

 客観視することができ、また、シュミレーションができるからである。

 

 しかし、開発創造の場面では、データから離れるべきである。

 創造はイメージとして生み出されるものだからである。

 スポーツトレーニングでも、ハイスピードカメラやさまざまな計測機器

を駆使してデータをとりながら、もう少しこうして、ああしてという指示

を出しても、生み出す力には役に立たない。

 

 走る技術も泳ぐ技術も、その最先端を開く力は、想像力に依存する

のではないか。

 すなわち、データが及ばない心の力である。

 チーターのように走るのか、馬のように走るのか、イルカのように

泳ぐのか、クジラのようにか・・・。

 

 国の経済もまた、GDPや失業率などの経済データーで未来の繁栄

が描かれることはない。

 経済の繁栄は、生きがいの反映である。

 走行の軌跡と現在位置はデータに反映される。

 しかし、未来に突き進む技能と意欲はデータにはない。

 生きがいのある仕事の創造こそは、未来を拓くビジョンである。

 

 科学は万能ではなく、確認手段にすぎない。

 創造には幸福という視点が欠かせない。

 そこに、幸福の科学の本意がある。

 新しい文明創造のコンセプトである。

 

 教育にもデータ教育に偏してはならない。

 心の教育が大切なのだ。

 それこそは、宗教の教育的実用性でもあろう。

 

 科学は真実を示しているわけではない。

 データによる推理、それが科学の実態ではないか。 

 そうした推理を事実だと言ってはなるまい。

 「人間は20万年前に進化の過程で偶然発生した新参者であると

いう事実」を教育してはなるまい。

 

 科学万能の「信心」を、おおいに反省すべきである。

 謙虚を忘れた人間に堕落してはなるまい。

 

 

         立憲女王国・神聖九州やまとの国

          梅士 Baishi 
       

          

 

 

 

  

  

  

  

  

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