レンゲ草 田に遊びたる しるべして
梅士 Baishi
うす曇り、風強し。
連休二日目も巣ごもりしている。
メジロも鶯も、去って行ったようである。
また、秋に会いましょう。
春台風はたしかに、日本列島をすっぽり覆う勢力に発達したが、博多
は春三番程度の風雨に終わった。
しかし、単なる春の嵐ではない。
日本人に対する神の警告および日本海域を守る警護として、冬台
風、春台風が連続していると考えたほうがよい。
神罰、沖縄にも下るべし。
大川咲也加著『神国日本の精神』をしっかりと読ませていただいた。
この三月、お茶の水女子大を卒業されたとのこと、まことにおめで
とうございます。
その卒業論文が掲載されているのが、『神国日本の精神』である。
総裁の長女であり、その過去世が、天照大神、ヤンフス、吉田松陰
ということが明かされているが、その論文は、卒論とは思えないほど
の貴重な論文であった。
法学部であっても、明治憲法の立法過程や立法者意思を詳細に
研究するものは少ないであろう。
明治維新は、まさに日本の春嵐であった。
欧米列強による植民地支配の危機感が、「近代国家」としての維新
革命の原動力になった。
その柱が天皇主権型・立憲君主制の確立であった。
しかし、天皇主権制の確立を急ぐあまり、廃仏毀釈という暴挙を誘
引し、神道を国教として定めたかのような誤解も生まれ、太平洋戦
争は権力を得た神道すなわち「国家神道」による暴走という宗教罪
悪論が左翼反日運動のプロパガンダにもされるに至った。
いわば、日本人による日本の神々を裁く「東京裁判」のような断罪
が、十分な検証もされないままに横行して、日本的精神を内部から
浸食してきたといえる。
これに反省を迫る意欲作が、大川咲也加論文である。
その要旨は次のようであろう。
1. 明治憲法制定過程において、国教を定めるべきだという献策
を退けている。
2. 信仰の自由は、集会結社の自由を含めて、国民に保障する
立憲主義の精神が採用されている。
3. あいまいな部分としては、天皇主権制と日本神道の関係、神
道の性質については宗教ではなく、日本の伝統文化のようなも
のとして議論の対象にしてこなかったことがあげられる。
すなわち、政教一致体制で戦争をしたのではなく、敗戦を国家神
道の罪として政教分離の根拠とするのは言いがかりである。
軍部の独走こそあれ、宗教の独走独裁があったわけではない。
キリスト教徒も仏教とも、一致して戦争を支えてきたのである。
錦の御旗を大義として結束しこそすれ、神道に権力が与えられた
わけでもない。
その意味では、政教分離体制であったといえなくもない。
「現人神」「国家神道」というのは、制度上にはなく、むしろ、天皇の
下に日本国民一丸となって戦おうという、臨戦体制であって、排他的
な宗教支配が行われたわけではないのである。
神道の最高神官が天皇であり、神ながらの道として、仏教や儒教
の教えが包含されたのだという理解があれば、現人神という擬制を
用いる必要もなかったであろう。
日本は、神国日本の精神を持って戦い、敗れたのである。
国家の柱に、宗教が必要だと言うのは明文の有無にかかわらず、
欧米の常識であろう。
神も仏もない国になり下がったのは、悪魔の好む「失望」であり、神
への責任転嫁であり、堕落であった。
そうしたことを考えさせられる力作だった。
大川咲也加さまのデビュー作と言って過言ではあるまい。
これからはさらに希望のパワーを発揮されることであろう。
まずは、勉強させていただいた。
じつに、めでたいことである。
【 NHKソウル支局長が北朝鮮工作員リストに 】
NHKの反日工作の実態が一部暴かれた。
NHKソウル支局長・塚本壮一が確認されている。
⇒ http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5021.html
国会でも喚問していただきたいし、これを機に、NHKの特権を解除
する審議に入っていただきたい。
強制的な視聴料取り立て権は違法というべきである。
契約相手選択の自由を剥奪する必然性は、既に失われている。
正当に有料放送すればよろしい。
さて、4月15日は、北朝鮮のキムジョンイル生誕祭りだそうで、中
距離弾道ミサイル発射の動きが確認されていると言う。
既に、宣戦布告をしている国であるから、自衛隊は遠慮なく、発射
基地を攻撃してほしい。
少なくとも、そう宣言するべきである。
NHKソウル支局から放送してはいかがか。
もっと深刻なのは、琉球新報などの中国工作員のアジトとなってい
るメディアである。
もちろん、NHKもそうである。
徹底して、捜索してほしい。
多少残念な人もいるかもしれないが、「日曜の大河ドラマは途中な
がら中止させていただきます」というテロップが流れることを希望する。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党