稲嵐 二百十日に 迫りたり
中村 梅士 Baishi
涼しい一日だったが、905hpまで発達していた猛烈
台風21号が伊勢湾台風を想起させる勢力とコースで迫っ
てきている。
やっぱり、二百十日は台風の目なのだ。
稲の豊作を左右する時期なだけに、戦々恐々だろう。
近畿地方に上陸するのはあさって4日のことになりそ
うだが、その物理的強さや想定被害の大きさよりも、神
を畏れる謙虚さこそが報道に求められる姿勢であろう。
神も仏もないマスコミ界こそは禍である。
さて、今朝の気温は24℃、我が家にもエアコンが入
ったかのような涼しい日曜日である。
気温は33℃まで上がると言う予報だが、どうという
ことはあるめえ。
珍しいことに、釣りの夢をみた。
ほっぱらかしにしていた竿がぐ~~んと、しなったの
だ。
タイがかかっていた。
続けてまたぐ~~んと引いた。
引きの強さが手に伝わり、久々に心躍る釣りだった。
チヌではなく、鯛だったのもよかった。
チヌは上魚だと思っていたが、釣り人には引きの強さ
を楽しめるというので人気だが、食べる人はいないのだ
そうだ。
釣り船を経営する専門家がいうのだから間違いない。
驚いた。
学生の頃、30cmクラスを釣ったときの感動は忘れ
がたい。
もちろん、刺身で感動的に食した。
もっとも、その海はきれいな岩礁地帯だったから、穢
れのないチヌだった。
釣り人がチヌを食べないでリリースする理由は、バス
フィッシングと同じ感覚なのだろう。
ゲテモノ食いの魚だから食べたいとは思わないという。
確かに人糞も食うと聞いたことはあった。
夢で釣れた魚が真鯛でよかった。
めでたい。
それにしても不思議な夢だった。
秋になったら、イカ釣りに出たいものだ。
竜宮界も許し給うであろう。
竜宮界に烏賊は聞いたことがないし、烏賊は魚ではな
いのだから。
守護霊対談『宇多田ヒカル』を拝読した。
芸能界に疎い自分でも、藤圭子の娘で天才的なシンガ
ーソングライターとして名をはせていたことは知ってい
る。
しかし、それ以上ではない。
それにしても、興味深い対談だった。
守護霊は3300年ほど昔のエジプトの神秘の王妃、
ネフェルティティーだという。
多神教だったエジプトで、夫アメンホテプ4世と共に
遷都して一神教に改め、一代の繁栄を築いたが、引き継
がれることはなく、破壊されて埋もれていたという。
その一神教とは何だろうと思っていたが、オフェアリ
ス神だったことが対談で明かされていた。
手繰れば手繰るほど、宇宙の歴史の神秘が広がる話が
続いた。
宇多田ヒカルは、宇宙の音楽にも通じているという。
音楽は言語なのだともいう。
宇宙音楽は想定外の音域の広さを持っているのだろう。
宇多田ヒカルの歌で聞いてみたいものだ。
さて、気持ち悪いスマホ族が増殖している日本だが、
スマホチップを脳に埋め込んで、宇宙音楽で調教できな
いものか・・・。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
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