あきあかね 銀翼の音 切り返し
中村 梅士 Baishi
止まっていても飛んいても、トンボは軍神の国日本に
良く似合う。
トンボは近くまで飛んでくるが、すぐにきびすを返し
て飛び去ってしまう。
そのとき、パシッと乾いた羽音がする。
トンボの写真を撮るのは難しい。
連写機能を使っても焦点が合わなければ意味がない。
一撃必写のシャッターを押す。
偶然ピントが合っているとうれしくなる。
秋のあぜ道は、トンボと彼岸花と時々蛇が楽しませて
くれる。
来週の彼岸の入りの頃には咲きそろっているだろう。
まだ、咲いていなかった彼岸の状況を見聞したからこ
その楽しみである。
リラックスする時間、休養の時間、散策する時間は、
一見無駄のように思えるが、トレーニングの効果を定着
する大切な凡事である。
凡事には散策の時間、運動の時間、時々の旅の時間も
含まれている。
凡事は八正道の基礎というべきであろう。
「一日働かざれば一日食うべからず」、徹底すべき凡
事の精神である。
バーンアウトしてはなるまい。
森林経営管理法が成立し、あらたに森林環境税が課税
されることになると言う。
ふざけた話である。
放置された杉などの植林地は、花粉症による甚大な苦
痛と損害を与え続けている。
所有者の責任である。
税金を取ると言うなら、森林所有者に対して森林管理
に必要な経費を課税するべきだろう。
なぜ被害者国民に環境責任税というべき制裁を加える
のか。
狂っているとしか言えない。
所有者への森林環境税を課すべきである。
払えないと言うなら山林を没収し、やる気のある国民
に補助金付で払い下げればよい。
あるいは山林管理に高齢者を訓練して使えばよい。
また、安い木材の輸入を進めたから日本の木材が放置
されたと言う因果関係もある。
山林管理と公害防止のために、木材輸入に効率の関税
をかけるべきである。
海外の森林資源や自然環境を守ると言う意味もある。
増税権力の肥大化はこれ以上許せない状況である。
マスコミの批判機能も働いていない。
バカなのか、グルなのか、ろくでもないことである。
KYを超えた、BGというべきであろう。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party
