桜色 つぼみを染めて 桜色
中村 梅士 Baishi
気温は12℃あるが、西高東低の風は冷たい。
桜は咲き始めたがほとんどがまだつぼみである。
しかし、ずいぶんと膨らんできて桜色をしている。
咲いた花は山桜より幾分桜色かなあという程度である。
来週には満開になるのだろうが、いつまで楽しめるだ
ろうか。
さて、明日の仕事で年度の仕事が終わり、しばらく春
休みになる。
今度こそは山歩きをしたいものだ。
今日の日曜日は遍路には行かず、10km走にした。
新しいランニングウェアで北風の強いコースに出た。
いい感じだ。
しかし、一度も1時間を切ったことがない。
信号や草の道に阻まれている部分はあるが、この程度
で呼吸は苦しいし、足も重くなる。
10kmを楽に走れるようにならないと、ハーフマラ
ソンも、ただ走るだけになってしまう。
フルマラソンなんて、ましてやサブ4なんて神業に思
えることである。
しかし、今年は10km走を定着させ、1時間を切れ
るようになることが目標である。
10kmでも、数年前には考えられなかった長距離な
のだ。
1時間程度なら、日常的運動には丁度よい距離である。
番組「サブフォーⅡ」は、4時間半と4時間59分に
終わってしまったが、当初予定の大会が中止になったり、
淀川寛平マラソンの草の道と道の狭さを考えるとやむを
得なかったと思う。
しかし、疲労骨折で途中走れなくなっていた浜順さん
が10kmを53分台でゴールしたのは驚異的だった。
長距離を標準的に走れると言うことは、優れた持久力
と健康と精神力を持っていると言うことである。
その健康感が幸せである。
ゆっくり走っても健康である。
走ることの幸せを多くの人が共有できるためにも、国
はジョギングコースの拡充を全国で展開するべきである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
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