待ちかねし 花見のござの 寒そうな
中村 梅士 Baishi
天神の花は一分咲きにもなっていなかった。
それでも、花見の屋台が店開きしており、お暇なおば
さま方が早速ござを引いて花見の弁当をつつきながらお
しゃべりに興じていた。
う~ん、やっぱり花見というのは寒そうである。
4ヶ月ぶりに緑内障の眼医者に行ったら、予約なしで
受診できた。
眼圧が目標値に達していないということで、新しい目
薬を追加され、三種類になった。
「素人判断してはだめですよ」と叱られた。
ともかく、花粉症の目薬を手に入れた。
少しやぶ蛇で目薬が増えたが、あと10年は視力を確保
したい。
年度最後の授業が終わった。
さあ、しばしの春休みである。
花見には少し早いし、明日はのんびり風呂にでも浸か
るか・・・。
天神地区再開発ということで、福ビルも天神コアやイ
ムズといった中心街の商業ビルが3月いっぱいで閉鎖さ
れ、取り壊しが始まるという。
行きつけの食事処も軒並み閉店になる。
職場の周りは軒並み工事現場になる。
それにしても、福岡の中心部は建物の高さ制限が厳し
く、低層ビルばかりである。
今回、高さ制限が少し緩和されると言うことで建て替
えラッシュになったということもあるが、建築基準法は
都市の発展を妨げている。
都市再開発の前に、未来都市建築基準法を考えること
だ。
道路の機能も散策とジョギングのできる道幅をとるべ
きである。
犬と遊べる公園やジョギング公園の設置も義務づける
べきである。
そのためには、高層ビル化を進める必要がある。
土地の有効利用のために、土地所有権を軽くする必要
がある。
未来都市計画が進められる建築基準法に作り直す必要
がある。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party