韋駄天の 一番桜の 花盛り
中村 梅士 Baishi
今年10回目の10km走に出た。
楽しみながら走ろうと思った。
近所の公園では、山桜系の桜が6分咲きだった。
ぶっちぎりの一番桜はもう満開だった。
今年は開花が遅れているというのに、景気がよい。
花粉が充満しているかのように霞んだ大気の中を苦し
くないペースで走った。
今日は気温が17℃まで上がった。
草の道に入ると、がくんとペースが落ちる。
信号ストップでも、ペースが落ちる。
それでも楽に1時間を切るペースで走れるようになり
たいものだ。
8kmを過ぎるあたりから膝がきしみ出す。
これではフルマラソンなんて無理だ。
分相応、10km走を楽しめるランナーを目指すとし
よう。
シャワーを浴びると、心地よい疲れが残る。
さて、明日は朝が早い。
舞鶴公園の桜はいかがだろうか。
バド・パウエルのジャズピアノを聞きながら、心地よ
い日暮れを待つのも悪くない一日である。
蒋介石の霊言を読み返した。
本音は親日家であり、共産チャイナから台湾を護りた
いという武士の心情を吐露していた。
過去世は北条政子の弟、二代目執権の北条義時だとい
う。
公家の時代から武士政治の時代を築いた一人である。
共産主義は先軍政治であり、独裁の恐怖政治であるこ
とを知っていながら、国共合作から日本と戦わざるを得
なかったし、後妻の宋美齢のアメリカにおける反日工作
もやるに任せていたのだから、信念を貫いた政治家とは
言いがたい。
それでも、維新の志士のいる高級霊界に還っている。
台湾を植民地化した大罪人だと思っていたが、そうで
はなかったというのが意外だった。
結局、ポピュリズムと背中合わせの民主主義であって
はならないと言うことだろう。
その意味では、神聖民主主義が悪魔の共産主義に負け
ない民主主義の本質であろう。
革命が必要である。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party