帆を上げし コブシの花の 空高く
中村 梅士 Baishi
今日は第三回目のライブ授業だった。
買ったばかりのWebカメラを持参して臨んだが、ノート
PC付属のカメラの方がよほど写りが良かった。
買う必要はなかったということになるが、未知の世界な
ので、失敗しなければ学べないともいえる。
Zoomアプリはパンデミックを縁として研究したいと思
う。
ついでの話に、学生たちには今回のパンデミックが簡単
には収まりそうにないこと、ナンチャイ共和国の情報は嘘
ばかり、北京も深刻なパンデミック状況にあると推測され
ること、オリンピックを実施したい日本の情報も怪しくな
ること、オリンピックは延期される可能性が高いことなど
を余談で伝えた。
死ぬ覚悟で通常活動に戻るか、ライブ授業に耐えるか、
選択を迫られることになりそうである。
大相撲春場所は無観客で実施されているが、二度と見る
気はしない。
オリンピックも無観客でという話もあるらしいが、とん
でもないことである。
公式の競技会は、観客と選手が表裏一体で成り立つもの
である。
当座の営業利益を確保したいのであろうが、偽りのアス
リートスポーツを見せるべきではない。
これはいわば、戦時下の状況である。
沈静化するまで活動を休止するか、あえて通常実施する
かである。
通常実施するというのもあっぱれなことであろう。
どうせ、感染は広がるべくして広がるのだから。
オリンピックとなると、他国の安全にも関わる。
冬季オリンピックに合わせて延期するというのも一つの
方法であろうと思う。
選手たちには気の毒だが、そういう事情である。
立て直すほかあるまい。
オリンピックの神聖を見失った罰でもあるのだ。
信仰なきスポーツは、所詮、まがい物である。
神を否定する国の参加を認めるべきでもないのである。
反省する良い機会ではないか。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party